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トレイルランニングやランニングを快適に楽しむために、実は重要なのが「アンダーウェア(機能性インナー)」
汗をかいてもべたつかず、パフォーマンスもコンディションも大きく変わります。
とはいえ、「どれがいいの?」っと選び方に迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事では、トレランやランニングにぴったりの機能性アンダーウェアの種類や選び方のポイント、おすすめの人気モデルまでをわかりやすく解説します。
- トレラン・ランニングに適した機能性アンダーウェアの種類と特徴
- 初心者が失敗しないためのインナー選びのコツ
- おすすめ機能性アンダーウェア(ブランド・モデル)紹介

ライターの『アシタカ』です。
トレラン歴10年の会社員ランナー
年間10大会程度出走、上位10%をキープ(大体)
実体験をもとに、トレランのギアを紹介しています!
スポーツ専用の機能性アンダーウェアを知るQ&A
まずは、機能性アンダーウェアについてよくある疑問をざっくりチェックしていきましょう。
機能性アンダーウェアじゃないとダメ?
ダメではない!
でも、スポーツ専用の機能性アンダーウェアを使ったほうが快適でトラブルも減ります。

実際に使い比べてみると、快適さが段違いです。
特に夏場やトレイルなど汗や動きが多い場面では、一度は試してみる価値ありです。
どんな機能性アンダーウェアを選べばいい?
スポーツ用機能性アンダーウェアを選ぶときは、「素材」「フィット感」「形状」「縫い目やタグの処理」の4つがポイントです。
少なくとも、「速乾性+ズレにくさ+擦れにくさ」この3つがクリアできていればOK
どんなタイプの機能性アンダーウェアがある?
- ボクサーブリーフタイプ(最も定番)
- ブリーフタイプ(股下が短め)
- ロングタイプ(ロングボクサー/タイツに近い)
- シームレス/メッシュタイプ(通気性重視)
トレランや長時間のランには、好みによりますが、「ロングタイプ+メッシュタイプ」がおすすめです。
どこで購入できる?
スポーツ用アンダーウェアは、以下のような場所で購入できます。
- スポーツ用品店
- オンラインショップ
- 大手ECサイト
いくらぐらいの予算が必要?
ハイエンドモデル(高機能・耐久性重視)のアンダーウェアだと、3,000円から6,000円くらいまであります。
5,000円前後で考えておくと比較選びやすいと思います。
これで迷わない!スポーツ用アンダーウェア選びのコツ4つ
「スポーツ用のアンダーウェアって、結局どれを選べばいいの?」
ここでは、失敗しないためのアンダーウェア選びのコツを4つに絞って、解説します。
- 吸汗速乾素材を選ぶ
- フィット感をチェック(ズレないかどうか)
- 縫い目の少ないタイプを選ぶ
- 用途に合ったタイプを選ぶ
汗冷え対策:吸汗速乾素材を選ぶ

機能性アンダーウェアを選ぶ際に、最も重要なのが、汗をすぐに吸って、素早く乾く素材かどうかです。
トレイルランでは標高差が大きく、天候も変わりやすいため、汗への対策がとても重要です。
濡れた下着をそのままにしておくと、汗が蒸発する際に体温を奪い、「汗冷え」を引き起こします。特に風が強い日や標高の高い山の中では、体が冷えすぎて体調を崩すリスクがあり、場合によっては命に関わることも。

汗で下着が濡れたままだと、生地が肌に擦れて炎症や痛みの原因になります。
特に股間や太もも、お尻まわりなどのデリケートな部分は要注意。
速乾素材のアンダーウェアならサラッとした状態を保てるので、長時間のランでも快適です。
フィット感をチェック(ズレないかどうか)
次に、運動中にズレたり食い込んだりしないフィット感も重要です。
ボクサータイプやロング丈は、太ももとの摩擦を防げるので特に初心者におすすめ。

ただ、アンダーウェアは、特性上試着できない物がほとんどです。
サイズ感や使用感はしっかり口コミ、レビューなどで確認しよう!
縫い目の少ないタイプを選ぶ
股間・太もも・お尻などの敏感な部分は、わずかな刺激でも炎症につながります。
縫い目の段差が少ないアンダーウェアなら、そういったトラブルを回避しやすくなります。シームレス加工やフラットシーム仕様のものを選ぶと、肌へのストレスが減って快適です。
- シームレスとは:縫い目を極力なくしたデザイン。
- フラットシームとは:縫い目を平らにして段差やごろつき感を減らす縫製方法。

機能性アンダーウェアが高価格なのは、縫い目が少ない仕様(シームレス、フラットシーム)だからって言うのも大きいですね。
用途に合ったタイプを選ぶ
ランニングのシーンごとにアンダーウェアを履き分けることで、より快適に走ることができます。
山の中を走るトレランでは、汗冷えが命取りになることも。急な天候変化や長時間の行動を考えると、速乾性、快適性が重要です。
また、距離が決まっているマラソンであれが、「擦れ」「ムレ」が後半の敵になります。ロードは一定の動きが続くため、擦れ防止やフィット感が重要になります。
日常のトレーニングやランニングでは、「気軽に洗えて毎回気持ちよく履けること」が大切。通気性やフィット感があればOKです。
- トレイルランニング:長時間、汗冷え対策、擦れにくさ
- フルマラソン:擦れにくさ、コンプレッション
- 日常ランニング:快適さとコスパのバランス
必要に応じて「普段使い」と「勝負レース用」で履き分けると、快適さとコストのバランスがとれておすすめです。
トレラン初心者にも!スポーツ用機能性アンダーウェアおすすめ3選
ここからは、実際に使用したトレランにおすすめのスポーツ用機能性アンダーウェアを4つ紹介します。
【トレランで人気】T8「コマンドーランニングアンダーウェア」

- トレイルランで擦れゼロを目指したい
- 雨や汗で濡れてもサラサラ感を保ちたい
- 本気で走る日、レース当日の装備を探している

100キロや100マイルレースでは、かなりお世話になっています。
【登山&トレラン両対応】finetrack「ドライレイヤーベーシックボクサー」

- 汗冷えが気になる人
- 雨や汗で濡れてもサラサラ感を保ちたい
- 一年中快適なアンダーウェアを探している人
【締めつけ苦手な人に】THE NORTH FACE「エンデュランスブリーフ」
- 汗冷えが気になる人
- 雨や汗で濡れてもサラサラ感を保ちたい
- 一年中快適なアンダーウェアを探している人
私には合わなかったけど試してみる価値ありのアイテム

また、私には合わなかったけど試してみる価値がありなのが、notの完全分離型ボクサーパンツです。
他にはないデザインで、上向きにホールドされる感じが面白いです。今までにないスポーツ用アンダーウェアを試したい方におすすめです。
私は、トレラン用として検討しましたが、大きく足あげ(登り想定)をした際に接触する部分があり使用は断念しました。
notの公式ホームページから購入すると、返品することができます。


返品は実際にできました。理由をチャットで伝えると返品方法を教えてもらえます。
返品対応がスピーディ、嫌がられるだろと思いつつ返品依頼をしたので、感じの良さに驚きました。
今後、合う商品があれば利用したいと思いましたね。
商品もホールド感はすごくよかったでの、擦れる部分がなければ、気に入っていたと思います。
まとめ
アンダーウェアは、迷っているなら、一度試す価値あり!
最初は「ちょっと高いかな?」と思うかもしれませんが、実際に使ってみるとその快適さに驚くはずです。
トレイルランや長時間の運動をする方には、まさに“縁の下の力持ち”のようなアイテム。
この記事で紹介したアイテム一覧
【T8ティーエイト】
【ファイントラック】
【ザ・ノースフェイス】
【not】
【not公式】
