2025年最新モデル登場! サロモンADV SKIN 12の進化を徹底レビュー

2025ADV SKIN12 前後着用画像

この記事はプロモーションを含みます。

トレイルランナーやアウトドア愛好者に人気の「ADV SKIN 12」。待望の2025年最新モデルがついに発売されました!

「前モデルと何が違うの?」「初心者でも使いやすい?」と気になる方のために、実際に使ってみた感想を詳しくレビューします。

この記事では、最新モデルの特徴や改良点、前モデルとの違い、初心者におすすめの理由まで徹底解説。さらに、購入時に気をつけたいポイントも紹介するので、迷っている方はぜひ参考にしてください!

サロモンアドバンススキン(ADV SKIN)12とは?

サロモンのトレランザックには、カテゴリーは3つあります。

  • アクティブスキン (ACTIVE SKIN)  :エントリーモデル、コスパ◎
  • アドバンスドスキン (ADV SKIN) :高機能かつ安定モデル
  • センスプロ (SENSE):軽量モデル

今回紹介するADV SKINシリーズは、高機能かつ高いフィット感でザックが揺れにくく安定したモデルです。

2025ADV SKIN12前後
2025ADV SKIN12前後

2024年モデルはこちらの記事で紹介しています。

ADV SKIN12 【ADV SKIN12:レビュー】サロモンのトレランザック「アドバンスドスキン12」の特徴と使用感

2025年モデル アドバンスドスキン(ADV SKIN)12の基本スペック

2025ADV SKIN12
2025ADV SKIN12
項目詳細
ブランドサロモン
容量12L
重量約240g
価格19800円(税込)
サイズXS, S, M, L, XL
収納数フロント:6個
背面:3個
アドバンスドスキン(ADV SKIN)12の特徴
  • 容量12Lで長距離対応
  • 約240gと軽量で負担が少ない
  • ストラップ調整でフィット感抜群
  • 収納ポケットがシンプルで使いやすい
  • フラスク付きでコスパがいい
アシタカ
アシタカ

2025年モデルは、ハイドレーションは可能ですが、保冷バックは付いていません。

抜群のフィット感でザックの揺れが少ない

ADV SKIN 12の本体には、ストレッチ素材が採用されています。これにより、体の動きに合わせてザックが適度に伸縮し、まるで「着る」ような感覚で装着できます。一般的なザックのように浮いたりズレたりしにくいのが特徴です。

前面にある調整可能なストラップ(ストレッチフィットハーネスが、体にしっかり密着するよう設計されています。ストラップが柔軟に動くことで、体の動きに合わせたフィット感を実現し、走行時のブレを抑えます。

2025ADV SKIN12
胸調整
2025ADV SKIN12 胸調整

シンプルでアクセスしやすい収納

ザックの各所に配置されたストレッチ素材のポケットは、荷物をしっかり固定しながらも簡単に取り出せる設計。ジェルやエナジーバー、スマートフォンなどを入れても、必要なときにサッとアクセスできます。

背面には、ジャケットやレインウェアなどを収納できる広めのポケットがあります。ストレッチ素材なので、荷物の量に合わせてフィットし、出し入れもスムーズです。

2025ADV SKIN12収納
2025ADV SKIN12収納
2025ADV SKIN12
背面ボトムトンネル収納
2025ADV SKIN12 背面ボトムトンネル収納

【ADVスキン12】2025年モデルと2024年モデルとの違い

2025年モデルのアドバンスドスキン(ADV SKIN)12は、ストラップの調整範囲が拡大し、さらに体にフィットしやすくなりました。特に細身のランナーにとっては、より密着感のある快適な着用感を実現する設計になっています。

2025年モデルでは、フロントのフックが留めやすく変更されています。

アシタカ
アシタカ

前モデルのフックに慣れていたので不自由は感じていませんが、スムーズに留められるのはやはり嬉しいです。

背面の素材変更

2025年モデルでは、背面の大容量収納部分の生地が伸び縮みしにくい素材に変更されました。これにより、荷物の安定感が増し、ザックの揺れが軽減されています。

前モデルでは、背面メイン収納部分に伸縮性のある素材が使われていたため、荷物を詰め込みすぎたり重たいものを入れると、ザックが揺れやすいという課題がありました。新モデルではこの点が改善され、より安定した走りが可能になっています。

収納力も大幅にアップデート!よりシンプルなデザインに

2025年モデルでは、収納デザインがシンプルになり、必要最低限の機能に絞られた印象です。

前モデルに比べてフロントポケットの数が減少し、右前ポケットにあったゴミ入れもなくなりました。ゴミを分けて収納できる点が気に入っていたので、この変更は少し残念です。

また、背面トップの収納も廃止され、メイン収納とボトム収納のみの構成になりました。前モデルの背面トップポケットは使い勝手が良かったため、個人的にはこの変更が惜しいと感じます。

旧モデルからの変更
旧モデルからの変更 トップポケットなし、ゴミポケットなし

アクセスしやすくなったボトムポケットは嬉しいポイント

一方で、背面のボトムポケット(トンネルポケット)のアクセス性が向上しました。取り出し口が斜めに設計され、手がスムーズに入るようになったのは嬉しいポイントです。荷物の出し入れがしやすくなり、ランニング中の利便性が向上しています。

2025ADV SKIN12-5
トンネルポケット入り口

全体的に、収納のシンプル化で軽量化を実現しつつ、使いやすさにも工夫が加えられたモデルといえます。

ファスナー・フラスクの改良

2025年最新モデルではファスナーが太くしっかりしたものに変わっています。私はありませんでしたが、前モデルでは、ファスナーの故障が報告されていたようです。

フラスクのキャップ付近が斜めになり、胸に当たる不快感が軽減されました。

新旧ファスナー
新旧ファスナー

2025年モデルと2024年モデルの見分け方はロゴ!

最新モデルなのか前モデルなのか、見た目だけでは分かりにくいため、購入時には注意が必要です。

最も分かりやすい見分け方はロゴの位置!

2025年モデルでは、ロゴの配置が変更されています。購入前にロゴの位置をしっかりチェックすることで、間違えずに最新モデルを選ぶことができます。

新旧ADV SKIN12ロゴ
新旧ADV SKIN12ロゴ

2024年モデルの記事はこちらです!ショップによっては安くなっているようです。検討されてください!

ADV SKIN12 【ADV SKIN12:レビュー】サロモンのトレランザック「アドバンスドスキン12」の特徴と使用感

まとめ|サロモン アドバンスドスキン(ADV SKIN)12を選ぶべき理由

  • フィット感抜群で揺れにくい – 体にしっかり密着し、走行中のブレを軽減
  • シンプルでアクセスしやすい収納 – 必要なものをスムーズに取り出せる設計
  • 軽量&通気性抜群 – 長時間のアクティビティでも快適に使用可能
  • 汎用性が高く初心者にもおすすめ – 快適な着心地で幅広いシーンに対応

動きやすさ・使いやすさ・快適さを兼ね備えたADV SKIN 12。トレイルランニングやアウトドアを楽しみたい方に、ぜひおすすめしたい一品です!

この記事で紹介したアイテム

旧モデルはこちら!

アシタカ
アシタカ

それぞれ、自分の走り方に合ったモデルを選んでほしい!