サロモン トレランザックのサイズ選び|モデル別の違いを比較

ADV SKIN12

この記事はプロモーションを含みます。

サロモンのトレランザックは種類が多く、買う前に手が止まります。

こんなことで悩んでいませんか。

  • XS〜XLのどのサイズが合うか分からない
  • アドバンスドスキンとアクティブスキンの違いが分からない
  • 4L・8L・12Lのどれを買えばいいか迷う
  • GRADIENT、RACE FLAGという名前違いに混乱する
アシタカ
アシタカ

私はトレイルランニング歴12年です。ADV SKIN 12を2024年モデルから使い、2025年3月に2025年モデルへ買い替えました。センスプロ6Lも所有しています。

この記事では、サイズの選び方とシリーズごとの違いを比較します。読み終える頃には、自分が買うべきモデルとサイズが決まります。

サロモンのトレランザックは3シリーズ|定番はADV SKIN

サロモンのザックは、価格帯ではなく「誰が、どのくらいの距離を走るか」でシリーズが分かれます。

シリーズ価格帯特徴
ACTIVE SKIN
アクティブスキン
¥13,200〜
15,400
入門・コスパ重視
ADV SKIN
アドバンスドスキン
¥17,600〜
19,800
定番。生地が伸びてポケットが多い
S/LAB
エスラボ
¥19,800〜
27,500
レース最上位。軽さに全振り

グラベル(未舗装路)向けのGRVL SKINもあります。自転車とランの中間に位置する製品なので、トレラン目的なら優先度は下がります。

はじめてトレランザックを買う人は、ACTIVE SKINかADV SKINの2択で問題ありません。S/LABが初心者向けでない理由は後述します。

サイズは胸囲で選ぶ|全モデル共通のサイズ表

ザック季節
ザックサイズ感

サロモンのザックで最初に決めるべきはサイズです。サイズを外すと、どのモデルを買っても走行中に揺れます。

サロモンのザックは、胸囲(胸まわり)でサイズが決まります。ユニセックスモデルは、ほぼ全モデルが同じ基準です。

サイズ胸囲
XS85〜90cm
S91〜96cm
M97〜102cm
L103〜109cm
XL110〜118cm

一度メジャーで胸囲を測れば、ACTIVE SKIN 8でもADV SKIN 12でも同じサイズを選べます。

例外は2モデルです。

  • S/LAB SENSE 6:2XSがあり、より細身の人に対応
  • S/LAB ADVENTURE 20:XSがなく、Sサイズから

なお、女性用の品番はサイズ表の数値が異なります。購入ページのサイズ表で胸囲を照らし合わせてください。

サロモンのザックはワンサイズ小さめが合いやすい

ADV SKIN 12 後横
ADV SKIN 12 後横

サイズ表は目安です。実際には、表どおりのサイズだとゆるいことがあります。

私は身長170cm・体重56kgです。ADV SKIN 12は2024年モデル・2025年モデルともXSサイズを選びました。センスプロ6Lでは最初にSサイズを買って失敗し、XSに買い直しています。

トレランザックは体に密着させて揺れを抑える道具です。迷ったら小さいほうを試してください。 可能なら店舗で試着するのが確実です。

ADV SKINとACTIVE SKINの違いは生地とポケット

いちばん多い質問が「アドバンスドスキンとアクティブスキン、どちらを買えばいいか」です。同じ12Lで比べます。

項目ADV SKIN 12ACTIVE SKIN 12
価格(税込)¥19,800¥15,400
本体重量247g243g
生地伸縮素材(ナイロン84%+ポリウレタン16%)伸びない部分が多い
ポケット背面・フロント・ショルダー・インナーなど多数4種類
ハイドレーション対応1.5Lブラダー対応

注目してほしいのは重量です。差はたった4gで、しかもACTIVE SKINのほうが軽いです。いう結果でした。

つまり差額4,400円は「軽さ」に払うお金ではありません。生地の伸びとポケットの数に払うお金です。

ADV SKINが向く人
  • 長い距離を走る
  • 行動食やレインウェアを小分けにしたい
  • 体に密着するフィット感がほしい
ACTIVE SKINが向く人
  • まず1本目を買う
  • 予算を抑えたい
  • ポケットは最小限で困らない

ADV SKIN 12そのものの詳しい使用感は、サロモン ADV SKIN 12のレビュー記事にまとめました。2024年モデルから2025年モデルへ買い替えて分かった違いも書いています。

2025ADV SKIN12 前後着用画像 サロモン ADV SKIN 12レビュー|サイズ選びと12Lの収納力

容量は走る距離で決まる|4Lから20Lまでの目安

容量選びは距離で決めます。サロモン公式の想定用途をもとに整理しました。

容量想定する走りモデル
3L水分補給だけのショートランS/LAB PULSAR 3
4L短〜中距離の練習ACTIVE SKIN 4
GRVL SKIN 4
5L60kmまでのトレイルADV SKIN 5
6L50〜100kmをハイペースでS/LAB SENSE 6
8L半日程度の行動ACTIVE SKIN 8
12L60km以上・装備が多い日ADV SKIN 12
ACTIVE SKIN 12
20L数日間のアドベンチャーレースS/LAB ADVENTURE 20

迷ったときの基準は次のとおりです。

練習中心なら8L レインウェア、行動食、スマホ、少しの着替えが入ります。

レースに出るなら12L 装備義務のあるレースは荷物が増えます。12Lで大半のレースに対応できます。

エイドが充実したレースなら5〜6L 給水ポイントが多く荷物が少なくて済むレースなら、60〜100kmでも5〜6Lで軽さを優先できます。きます。

12Lクラスで各社を比べたい人は、トレランザックおすすめ3選で他メーカーも含めて比較しています。

トレランザック トレランザック、容量は何L必要?初心者向けおすすめ3選とコスパ比較

GRADIENT・RACE FLAGは色違いで、中身は同じ

サロモンの商品ページには「ADV SKIN 12 GRADIENT」「ADV SKIN 12 RACE FLAG」という名前が並びます。混乱しやすいポイントです。

GRADIENTもRACE FLAGも、カラーバリエーションの名前です。 内容は変わりません。

項目ADV SKIN 12GRADIENTRACE FLAG
価格¥19,800¥19,800¥19,800
容量12L12L12L
本体重量247g247g247g
付属品込み323g323g323g
寸法41×29×1cm41×29×1cm41×29×1cm
サイズ展開XS〜XLXS〜XLXS〜XL

機能で選ぶ必要はありません。好きな色を選んでください。

フラスクは2本付属|別売りで買い足す必要がない

ADV SKIN 12 収納
ADV SKIN 12 着用

サロモンのザックを選ぶ実利的な理由は、ソフトフラスクが2本付属することです。

サロモンのザックは、500mlソフトフラスクが2本付属します。買った当日から走れる状態で届きます。

対象は主要モデルのほぼ全部です。

  • ADV SKIN 12/5
  • ACTIVE SKIN 12/8/4
  • S/LAB SENSE 6/ULTRA 12/ADVENTURE 20
  • GRVL SKIN 4

私が使ってきたADV SKIN 12も、2024年モデル・2025年モデルとも2本付属していました。

金額に直すと差は大きくなります。500mlソフトフラスクは1本2,500円前後です。2本で5,000円かかります。他社はフラスク別売りが珍しくありません。 ノースフェイスのTR6も別売りです。

本体価格だけを見比べると、サロモンは割高に見えます。フラスク2本分を差し引いて比べてください。

注意点は1つだけです。S/LAB PULSAR 3のフラスクは250ml×2本です。他のモデルは500mlなので、持てる水の量が半分になります。エイド間隔が長いレースには向きません。

S/LABは最上位シリーズ|初心者の1本目には向かない

センスプロ6L
センスプロ6L

S/LABはサロモンの最上位シリーズです。トップ選手の意見を反映したレーシングモデルにあたります。

12Lクラスで比較します。

項目S/LAB ULTRA 12ADV SKIN 12
価格(税込)¥24,200¥19,800
本体重量205g247g
付属フラスク500ml×2本500ml×2本

差は42gで、価格差は4,400円です。1gの軽量化に約105円払う計算になります。

タイムを1分でも削りたい人には意味のある投資です。しかし、はじめてザックを買う人が最初に選ぶ対象ではありません。同じ予算があれば、ザックはACTIVE SKINにしてシューズに回すほうが走りは変わります。

6Lクラスのレース用ザックを検討している人は、サロモン センスプロ6Lのレビュー記事もあわせて読んでください。後継のS/LAB SENSE 6との違いを解説しています。

センスプロ6L サロモン センスプロ6Lレビュー|レース用軽量ザックの選び方

目的別のおすすめ|はじめての1本はACTIVE SKIN 8

目的別の結論をまとめます。

はじめてのトレランザック → ACTIVE SKIN 8(14,300円) 8Lは練習にもショートレースにも使える容量です。フラスク2本付属で、買ってすぐ走れます。

レースに出る・ロングを走る → ADV SKIN 12(¥19,800) 装備義務のあるレースに対応できます。ポケットが多く、ザックを下ろさずに補給できます。

軽さを最優先するレース用 → S/LAB SENSE 6(¥22,000) 50〜100kmをハイペースで走る人向けです。本体145gと圧倒的に軽量です。

サロモンのザック選びでよくある質問

Q. サイズはどうやって測ればいいですか。 A. 胸まわり(胸囲)をメジャーで測ってください。XSは85〜91cm、Sは91〜97cmが目安です。迷ったら小さいほうを選んでください。

Q. ADV SKIN 12とACTIVE SKIN 12はどちらが軽いですか。 A. ACTIVE SKIN 12のほうが4g軽い243gです。ただし差はごくわずかで、選ぶ基準にはなりません。生地の伸びとポケットの数で選んでください。

Q. GRADIENTとRACE FLAGは性能が違いますか。 A. 違いません。どちらもカラーバリエーションの名前です。

Q. 12Lは大きすぎませんか。 A. 練習だけなら8Lで足ります。レースに出る予定があるなら12Lを選んでください。装備義務のあるレースでは荷物が増えます。

Q. ハイドレーション(給水ブラダー)は使えますか。 A. 使えます。ADV SKIN 12は対応しています。ACTIVE SKIN 12/8は公式に1.5Lブラダー対応と記載があります。

まとめ

サロモンのトレランザック選びは、次の3ステップで決まります。

  • 胸囲を測ってサイズを決める(全モデル共通。迷ったら小さいほう)
  • 走る距離で容量を決める(練習中心なら8L、レースに出るなら12L)
  • 予算でシリーズを決める(コスパ重視ならACTIVE SKIN、機能重視ならADV SKIN)

サイズの基準が全モデル共通なので、一度測ってしまえばモデル選びは一気に楽になります。