ノースフェイスTR ROCKETレビュー|13〜15Lの収納力とサイズ選び

2025年モデルTR rocket

この記事はプロモーションを含みます。

THE NORTH FACEのTR ROCKET(ティーアールロケット)は、13〜15Lのトレランザックです。私は通勤ランとウルトラトレイルで1年以上使っています。

軽くて背中が蒸れにくく、荷物の量に合わせて大きさを変えられる。この記事では、収納9か所の使い分け、サイズの選び方、1年使ってわかったことをまとめます。

アシタカ
アシタカ

ライターの『アシタカ』です。

トレラン歴12年の会社員ランナー

年間10大会程度出走、上位10%目標に日々トレーニングしています。

TRロケットは通勤ランでかなりお世話になっているザックです!

TR ROCKET(ティーアールロケット)とは

THE NORTH FACEのTR ROCKET(ティーアールロケット)は、トレイルランニングやウルトラトレイル向けに作られたザックです。

項目内容
ブランドTHE NORTH FACE
(ザ・ノースフェイス)
商品名TR ROCKET
NM62511
サイズ・容量S:約13L
M:約14L
L:約15L
カラーブラック
キャバングレー
キュムラスクラウド
スレートグレー
価格27,500円(税込)
※実売は2万円台前半のことが多い
アシタカ
アシタカ

商品名は前モデルから変わらずTR ROCKETです。品番はNM62511。旧モデル(NM62392)がまだ定価で売られている店もあるので、買うときは品番を見てください。

2025年モデルも前モデル同様、フラスクはついていません。フラスクは別途購入する必要があります。

収納は10か所|走りながら出せる場所とそうでない場所

TRロケット 着用画像
TRロケット 着用画像
TRロケット 着用画像
TRロケット 着用画像

TR ROCKETは、収納が充実しています。ロールトップ式のメイン収納や多機能ポケットで荷物の量や種類に応じて柔軟に収納できます。特に、頻繁にアクセスしたいものと、そうでないものを使い分けることで、効率的に使える設計です。

TR ROCKET 背面、サイド収納
TR ROCKET 背面、サイド収納

【背面・サイドの収納】

  • ①ロールトップ式メイン収納
  • ②外側ファスナー収納
  • ③ストレッチポケット
  • ④下部ポケット
  • ⑤サイドポケット

TR ROCKETのメイン収納は、開口部が広く衣類や靴など大きめの荷物も入れやすい設計です。

2025年モデルTR rocket メイン収納
TR ROCKET メイン収納

メイン収納のアクセスは、トップと背中側のファスナーからの2箇所あり、ロールアップ部分を開閉しなくてもアクセスすることができます。

メイン収納入り口
メイン収納入り口

トップのロールアップ式開口部は、両手で持ってくるくると2~3回巻き両サイドのバックルで固定します。

2025年モデルTR rocket ロールアップ式収納
TR ROCKET ロールアップ式収納

背面の外側に、ファスナー収納があります。前面に入れるほどではない、後半用の補給食などを入れるのに便利です。

TR ROCKET 背面ファスナー収納
TR ROCKET 背面ファスナー収納

TR ROCKETの背面には、伸縮性のあるストレッチポケットが配置されています。

TR ROCKET ストレッチポケット
TR ROCKET ストレッチポケット

背面のストレッチポケットは「すぐに出し入れしたいもの」「かさばるけど軽いもの」を入れるのにぴったりで、行動中の使いやすさをしっかりサポートしてくれます。

背面下部は「走りながらでも手を伸ばしてアクセスできる位置」なので、今すぐ使わないけど途中で出し入れしそうなものを入れます。

TR ROCKET 下部収納
TR ROCKET 下部収納
アシタカ
アシタカ

補給や脱いだウェアの一時置き場として、動きを止めずにアクセスできるポケットはありがたいです!

【前面収納】

  • ①ボトルポケット(左右)
  • ②オープンポケット(左右)
  • ③ファスナー付きポケット(ホイッスル付き)オープンポケット右内
  • ④滑り止め付きポケット:オープンポケット左内
  • ⑤メイン収納につながるファスナー
2025年モデルTR rocket 収納前面
TR ROCKET 収納前面

前面下部には前モデル同様、左右に手がすっぽり入る大きさの収納、②オープンポケットがあります。左右同じポケットに見えますが、右には内側にファスナー付きのポケット、左には滑り止め付きのポケットがあります。

TRロケットスマホポケット
TR ROCKET スマホポケット

左の滑り止め付きのポケットにスマホを収納することが多いです。トレイル中に写真を撮ったりすることが多いためなるべくスマホは手元に置いておきたいです。滑りどめのおかげで揺れもさほど感じません。

ファスナー付きのポケットは小さく収納力があるとは言えませんが、家の鍵などを収納するのに便利です。収納後は滅多にファスナーを開けることもないため落とす心配がありません。ファスナー部分はホイッスルになっています。実用的ではありませんが、トレランの大会では、ホイッスルが必携品になっていることが多いためザックについていると忘れることがなくありがたいです。

背面はモノメッシュ|汗をかいてもすぐ乾く

背中と肩に当たる部分には、モノメッシュという素材が使われています。細かい網のような生地で、水を含みにくく、濡れてもすぐ乾きます。抗菌防臭加工はDEORANGEというザ・ノース・フェイス独自のもので、ニオイの元になる菌が増えるのを抑えます。

柔らかいのにハリがあり、体に沿ってずれにくい。前モデルでは素材の硬さが気になっていましたが、今回は感じません。肌に直接当たる肩と首まわりは、縫い目が痛くならないよう生地の端を布で包んであります。

TR ROCKET モノメッシュ
TR ROCKET モノメッシュ
アシタカ
アシタカ

背中の汗が生地に染み込みません。

ここが私がいちばん気に入っている点です。

汗を吸ったザックは重くなり、背中に貼りつきます。

TR ROCKETはそれがない。スケスケの見た目には戸惑いましたが、走ってみて理由が分かりました。

サイズは13L・14L・15Lの3つ|身長167cmはS

TR ROCKETは、サイズによって容量が異なります。

サイズ容量重量
S13L約345g
M14L約375g
L15L約395g

着丈・身幅・裾幅は S 42.5/35.5/29.5、M 45.5/37/31、L 47/40/32.5(cm)です。

体型に合わせて細かく調整できるハーネスで、体にしっかりフィット。

アシタカ
アシタカ

前モデルのTR ROCKETでは、素材の硬さが気になりMサイズを使用していました。

素材が柔らかくなったので、Sサイズで違和感なくピッタリです。(身長約167cm 体重55kg)

前モデルから変わったのは3点

背面の生地が柔らかくなり、ロールトップを巻きやすくなりました。両サイドのバックルで留められるようにもなっています。メイン収納の入り口も2か所に増え、走りながら小物を出せます。

2025年モデルTR rocket 
左)新モデル:TR ROCKET 右)旧モデル:TR ROCKET 
TRロケット前後 【TR Rocket:レビュー】ノースフェイスのトレランザック「ティーアールロケット」の特徴と使用感を紹介!通勤ランにもおすすめ

通勤ランで1年使ってわかったこと

2025年7月末から、通勤ランで使っています。片道は約8km、週に3〜4回。行きは公共交通機関で、帰りに走って帰る「帰宅ラン」です。

入れているのは着替えとナルゲンボトルくらいで、荷物は多くありません。トレラン用のザックは走る揺れを抑えるかわりに、荷物の形を選びます。TR ROCKETはロールトップなので、荷物が少ない日は巻く回数を増やして小さくできる。多い日はそのまま伸ばせます。日によって荷物の量が変わる通勤ランと相性がいいです。

仕事着はザックに入れて帰る

帰宅ランの日は、会社で着ていた仕事着をザックに入れて帰ります。13Lあれば、シャツとパンツを畳んで入れても余ります。ジャケットは普段から着ていきません。念のため1枚だけ、会社のロッカーに置いています。

服より先に考えたほうがいいのはベルトです。革のベルトは汗と雨で傷みます。私はメッシュのベルトに替えました。濡れても平気で、丸めればかさばりません。

パソコンは入る。ただし私は入れていない

30.5cm × 22cmくらいのノートパソコンなら入ります。メイン収納は開口部が広いので、出し入れで引っかかることもありません。

ただし私は入れていません。背面に硬いものが当たると、走る揺れがそのまま背中に来ます。パソコンを毎日運ぶなら、背面に板が入った通勤専用のザックのほうが快適です。

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冬はザックが乾かない。だから2つで回している

汗をかいた背面は、夏なら洗って外に干せば翌朝までに乾きます。問題は冬です。外に干せないので部屋干しになり、翌朝までに乾ききりません。生地が乾きにくいのではなく、干す場所の問題です。

そこで通勤ラン用のザックを2つ持ち、交互に使っています。TR ROCKETと、パーゴワークスのラッシュ20です。1つを洗って干している間に、もう1つを使う。通勤ランを週3〜4回続けるなら、この持ち方がいちばん現実的でした。

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1年使って、ヘタりは出ていない

2025年7月末から1年。バックル・メッシュ・ロールトップのどれも傷んでいません。見た目もかなり綺麗なままです。

ただし毎回洗っているので、撥水は落ちてきていると思います。通常の雨ならさほど濡れませんが、土砂降りだと中まで濡れました。ロールトップは水の入り口を減らせるものの、防水ではありません。

私は仕事着を撥水の袋に入れてから、ザックに入れています。濡れて困るものがあるなら、ザックの防水性能をあてにしないほうが確実です。

TR 6・TR 10との違い|容量で選ぶ

TRシリーズは3つあります。違いは容量です。

モデル容量価格(税込)
TR 66〜8L23,100円
TR 108〜10L24,970円
TR ROCKET13〜15L27,500円

2025年モデルはどれも生地を100デニールから70デニールに変え、50〜60g軽くなりました。

半日で終わる練習ならTR 6、日帰りのロングならTR 10、必携品の多いレースや通勤ランならTR ROCKETです。私はレースと通勤ランで使うので、TR ROCKETの13Lを選びました。

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TR ROCKETが向いているのはロングレースと通勤ラン

実際に愛用している私が思う、TR ROCKETがおすすめなランナーは以下の通りです。

  • ウルトラトレイルやロングレースに挑戦する方
  • 登山やトレイルランニングを両方楽しみたい方
  • 収納が多くてフィット感の良いザックをお探しの方
  • 通勤ラン用のザックが欲しい方

まとめ

TR ROCKETは13〜15Lのトレランザックです。ロールトップで荷物の量に合わせて大きさを変えられ、背面のモノメッシュは汗を含みません。ロングレースにも通勤ランにも使えます。

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