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春夏のアウトドアシーズンに向けてショートパンツを探しているなら、Teton Bros.(ティートンブロス)のハイブリッドショーツは見逃せません。
ハイブリッドショーツは、登山やトレイルランに使えるだけじゃなく、タウンユースにも馴染むショートパンツが欲しい方にぴったりな1本です。
この記事では、ティートンブロスのハイブリッドショーツの魅力や実際の使用感を、詳しく紹介します。
- ティートンブロスのショートパンツの比較
- ハイブリッドショーツの特徴
- ハイブリッドショーツの使用感
- ハイブリッドショーツのメリット、デメリット

ライターの『アシタカ』です。
トレラン歴10年の会社員ランナー です。年間10大会程度出走しています。
実際に使用しているおすすめのギアやウェアを紹介しています。
ティートンブロスのマウンテンショートパンツ比較
ハイブリットショートは、ティートンブロス(Teton Bros.)が開発した人気のマウンテンランニングショートパンツの1つです。
ティートンブロス(Teton Bros.)は、2007年に創業された日本発のアウトドアブランドで、アスリートからのフィードバックをもとに、機能性とデザイン性を兼ね備えた製品を開発しています 。

トレイルランナー仲間もよく履いています。私はウィンドブレカーも愛用しています。
ティートンブロスのマウンテンランニングショートパンツは、以下の3つのモデルがあります。
※見た目が似ており購入の際に間違いやすいので注意してください!
項目 | ELV1000 5.5in SHORT | ELV1000 5.5in HYBRID SHORT | SCRAMBLING SHORT |
---|---|---|---|
価格 | 12,100円 | 12,650円 | 14,300円 |
インナー | 無 | 無 | 無 |
股下 | 5.5インチ | 5.5インチ | 7インチ |
収納 | 3ポケット | 5ポケット | 5ポケット |
素材 | パーテックスエクイリブリアム | パーテックスエクイリブリアム ドライアクションソフトシェル | パーテックス エクイリブリアム ドライアクションソフトシェル |
サイズ | S,M,L,XL | S,M,L,XL | S,M,L,XL |
重量 | 80g(Size M) | 110g(Size M) | 125g(Size M) |

今回紹介するのは、表の真ん中、『ELV1000 5.5in HYBRID SHORT(ハイブリッドショーツ)』です!
ELV1000 5.5in ハイブリットショーツの基本スペック

ハイブリットショーツは、街と山の“いいとこ取り”をしたような、バランスのとれたパンツです。スポーティすぎない、街中で使用しても違和感のないデザインで人気があります。
項目 | ELV1000 5.5in ハイブリットショーツ |
---|---|
価格 | 12,650円 |
インナー有無 | 無 |
股下 | 5.5インチ |
収納 | 5ポケット |
素材 | 前面:パーテックスエクイリブリアム 背面:ドライアクションソフトシェル |
サイズ | S,M,L,XL |
重量 | 110g(Size M) |
こだわりの素材とデザイン
ハイブリットショーツは、前面とヒップ部分に異なる素材を使った「ハイブリッド構造」が最大の特徴です。
前面の素材は、高い通気性と防風性、軽量性と耐久性など、相反する性能を高いレベルで両立させた二重織り構造の高機能素材の、パーテックス エクイリブリアム(PERTEX EQUILIBRIUM)を使用しています。
前面には、サイドポケットが2つあります。ウエストは内側にドローコード。


背面の素材は、超撥水、耐久性の高い、ドライアクションソフトシェルが使われています。
背面には、マチ付きのジッパーポケット、両脇にはサイドポケットがあります。
収納
ハイブリットショーツの前面には、ごく普通のポケットがあります。奥行きもあり普段使用する際に便利なポケットです。
トレランで使用する場合は、このポケットでは物が落ちてしまう可能性や揺れが発生するため使用には向いていません。

サイドのポケットは、縦型の収納になっています。300mlのボトル、スマホが収納できます。
背面のポケットはジッパーポケットがあります。マチ付きで見た目より収納力があります。レインやスマホなど収納するのに便利です。

実際に使ってみた!ハイブリットショーツの正直レビュー
収納力を検証:ポケットの使い勝手
ハイブリットショーツの収納でよく使用しているのは、背面のジッパーポケットです。マチ付きで、スマホはもちろんレインも入ります。出し入れがしやすく便利なポケットですが、スマホを入れてガチで走ると揺れが気になります。トレランだと登りだと気にならないですが、下りや平地でスピードを出す時は揺れが気になるためおすすめできません。レインなどは揺れることなく収納できるため途中で脱ぎ着したウェアを一時的に収納するのに便利です。

ハイブリットショーツのサイドには、縦型のポケットがあります。縦にスマホが収納できます。足上げをしても前ももに干渉しません。ただ、背面のジッパーポケット同様に、スピードを出して走ると揺れを感じてしまいます。

サイズ感と動きやすさ

サイズは、S ,M ,L,XLの4サイズ展開です。私は、身長168cm、体重56kgのランナー痩せ型でSサイズを着用しています。ウエスト、もも周りなどピッタリです。はじめは、ランパンにしては、裾周りが狭いかと思いましたがスリットや独自のパターンのおかげか動きやすく全く問題ありませんでした。裾が広がっていないので、ランパン感がなく普段履きでも使用しています。
以下は、基準とする体のサイズです。
サイズ | ウエスト | ヒップ | 股下 |
---|---|---|---|
XS | 66〜74cm | 82〜90cm | 73cm |
S | 70〜78cm | 86〜94cm | 74cm |
M | 74〜82cm | 90〜98cm | 75cm |
L | 78〜86cm | 94〜102cm | 76cm |
XL | 82〜90cm | 98〜106cm | 77cm |
ハイブリットショートの肌触りは、カサカサとした素材で肌にあたる面積が少なく汗をかいても張り付く感じはありません。

ヒップ部分の補強は見た目以上に心強く、実際に使ってみて「滑ってもそうそう破けないだろうな」という安心感がいいですね。
ハイブリットショーツのメリット、デメリットまとめ
ハイブリットショーツは、スポーティすぎないデザインで通気性もよく動きやすいパンツです。収納も充分にあるため、汎用性の高いバランスのいいショートパンツです。下記に私が感じたメリットデメリットをまとめました。
- 軽量かつ高いストレッチ性で、足上げしやすい
- 汗をかいても生地が肌に張り付きにくく、汗冷えしにくい
- ヒップ部分は耐久性の高い素材で、転倒時や岩場での擦れにも強い
- スマホやウインドシェルなども収納できる
- デザイン性も高く、タウンユースにも馴染む
- 価格がやや高め
- スマホを収納して速く走ると揺れる
まとめ:街も山も、旅もランも。この1枚で全部OK
ハイブリッドショーツは、トレランを含むアウトドアと日常の境界を軽やかに超える、まさに万能ショーツです。
- おしゃれで機能的なアウトドアショーツが欲しい方
- タウンユースもできる短パンを探している方
- 登山やランニングでも快適な履き心地を求めている方