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私は、トレイルランニング(トレラン)の大会では、ザ・ノースフェイスの『エンデュリストレイルショーツ』をよく履いています。
軽量性と収納力が魅力のトレイルランニング用ショートパンツでトレイルランナーに人気があります。
今回は、実体験をもとに、エンデュリストレイルショーツの特徴、使用感、メリット・デメリットを紹介します。
- エンデュリスシリーズの比較
- エンデュリストレイルショーツの特徴
- エンデュリストレイルショーツの使用感
- エンデュリストレイルショーツをおすすめする人

ライターの『アシタカ』です。
トレラン歴10年の会社員ランナー です。年間10大会程度出走しています。
大会では必ずと言っていいほど、エンデュリストレイルショーツを履いています。
ザックやウエストポーチなしで身軽に走りたい人、レースで補給食を揺らさず持ちたい人に、一番おすすめできるトレランショーツです。 サイズ感や、ベリー・レーシングとの違いは本文で詳しく解説します。
エンデュリスシリーズ3モデルの違いを比較(トレイル・ベリー・レーシング)
今回紹介するトレイルショーツは、エンデュリスシリーズのパンツです。
エンデュリスシリーズとは、主にトレイルランニング向けに開発されたシューズやウェアのシリーズです。
エンデュリスシリーズのショートパンツは、以下の3つのモデルがあります。※2026年7月時点

見た目が似ており、購入の際に間違いやすいので、まずはシリーズの違いを簡単に押さえておきましょう。

| 項目 | エンデュリス トレイルベリーショーツ | エンデュリス トレイルショーツ | エンデュリス レーシングショーツ |
|---|---|---|---|
| 価格 | 14,300円 | 14,300円 | 12,100円 |
| インナー有無 | 有 | 無 | 無 |
| 股下 | 10〜11cm | 17〜19cm | 17〜20cm |
| 収納 | ウエスト6ポケット | ウエスト6ポケット | ウエスト6ポケット |
| 素材 | 超軽量フリーカット ナイロン | 超軽量フリーカット ナイロン | リサイクルポリエステル |
| サイズ | S,M,L,XL | S,M,L,XL | S,M,L,XL |
【エンデュリストレイルベリーショーツ】
【エンデュリストレイルショーツ】
【エンデュリスレーシングショーツ】
以前は、それぞれのシリーズを持っていましたが、最近は、『エンデュリストレイルショーツ』が丈の長さ、履き心地などが気に入っており、同シリーズのパンツをよく履いています。
【エンデュリストレイルショーツの使用感レビュー|収納力と揺れにくさ
まずは、デザインです。※画像は2024年秋冬モデルになります。
エンデュリスシリーズの特徴として、幅広ウエストと足捌きがしやすい裾周りです。右足前後に反射材があります。

| 項目 | エンデュリストレイルショーツ |
|---|---|
| 価格 | 14,300円 |
| インナー有無 | 無 |
| 股下 | 17〜19cm |
| 収納 | ウエスト6ポケット |
| 素材 | 超軽量フリーカットナイロン |
| サイズ | S,M,L,XL |
【ザ・ノース・フェイスのエンデュリストレイルショーツ】【NB72571 (2026年春夏モデル)】
一番の魅力は? たくさん入るのに安定感バツグン!
エンデュリストレイルショーツのすごいところは、なんといってもその収納力と、走っている時に荷物が揺れない安定感です。
ウエスト周りの広い範囲で体にフィットするので、ポケットに入れた荷物が揺れるのを抑えてくれます。前の真ん中部分のポケットにスマホを入れて走っても、ほとんど揺れや重さを感じません。ウエストの収納(6つポケット)が細かく分かれているので、荷物の大きさに合わせてフィットさせながら収納できます。
ズレにくい設計で体にフィットするため、ウエスト部分がタイトに感じられる方もいるかもしれません。

前面中央のポケットには、6.1インチのスマートフォン(iPhone 16)がぴったり収まります。ジャストサイズで揺れも気になりません。

ジェルや補給食は2〜3本なら余裕をもって収納でき、きっちり詰めれば4〜5本入れることも可能です。

サイドポケットは中央ポケットよりもやや小さめですが、ジェルの端を折り曲げれば収納可能です。私は主にサイドポケットに食べ終わったゴミを入れています。走行中に落とす心配がなく、エイドで処分しやすいため、ゴミはウエスト周りにまとめて収納するようにしています。

写真では少しわかりづらいかもしれませんが、背面にも最も大きなメッシュポケットが配置されています。中央上部のみが固定されており、その下に滑り込ませるように収納することができます。ただし、2024年秋冬モデルでは、背面ポケットは収納ベルトで覆われているため、出し入れにはやや手間取ることがあります。

レインウェアを着て走り始めたものの、途中で脱ぎたくなることもありますよね。そんな時は、ウェアを細長く折りたたんで収納ベルトに差し込むことで、手軽に持ち運ぶことができます。※2025年春夏モデルでは収納ベルトは廃止されています。


ウエスト周りに収納できることで、ザックを下ろす手間や物を探す手間が省けとても便利です。
普段は使わなくても、エイドでもらった補給食などをちょっと収納したいときに役立ちます。
寒い時期は、補給食が冷たくなり羊羹などは固くて食べづらくなりますが、ウエストに収納することで体温で温められ柔らかくなることが期待できます。
エンデュリストレイルショーツのサイズ感|ウエスト実測とサイズ選び
サイズはS、M、L、XLがあります。
体に沿ったシルエットで、ウエストの伸びる素材のおかげでフィット感がとても良いです。
私は身長170cm・体重55kgで、Sサイズ(ウエスト61cm)を選んでいます。 吸い付くようなフィット感で、ポケットに荷物を入れても揺れにくく、レースでもストレスがありません。
荷物を安定させるために、少しタイトな作りです。締め付けられるのが苦手な方は、ワンサイズ大きめを履いてみてもいいかもしれません。

普段着ているランニングウェアと同じサイズが基本ですが、実際に試着して、自分の体型や入れる荷物の量に合わせて選ぶのが良いでしょう。
| サイズ | ウエスト囲 |
|---|---|
| S | 61cm |
| M | 64cm |
| L | 67cm |
| XL | 70cm |
生地はナイロンとポリウレタンの混ざった素材で、伸びやすくて水をはじきます。しっかりした生地ですがゴワゴワせず、少しシャカシャカした感触があります。裾のフリーカット仕様もあって、肌に優しく、気持ちよく走れます。太もも部分が細めにデザインされているため、トレイルで足を動かす際にももたつかず、裾のスリットが足さばきを快適にしてくれます。

2026年モデルNB72571の変更点|歴代モデルとの違い
エンデュリストレイルショーツは、シーズンごとに品番と仕様が少しずつ変わる定番モデルです。
| モデル | 品番 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| 2024年秋冬 | NB42371 | 背面ポケットに収納ベルトあり/ドローコードは内側 |
| 2025年春夏 | NB22572 | 収納ベルト廃止で背面ポケットの出し入れがスムーズに/ドローコードが外側になりコードストッパー追加 |
| 2026年春夏 (現行) | NB72571 | 価格が13,200円→14,300円に改定。公式によると、運動性を高めた体に沿うシルエットにアップデート。ウエスト6ポケットと超軽量フリーカットナイロンは継続 |
※筆者が実際に履いてレビューしているのは2024年秋冬モデルと2025年春夏モデルです。2026年春夏モデル(NB72571)の変更点は、公式ストアの情報をもとに整理しています。
※ご購入の際は、モデルごとの仕様の違いにご注意ください!

2024年秋冬モデルではウエストのドローコードが内側に配置されていましたが、2025年春夏モデルでは外側に変更され、コードストッパーが追加されました。これにより、よりスムーズにウエストの調整ができるようになりました。

【NB72571(2026年春夏モデル)】
【NB22572(2025年春夏モデル)】
【NB42371(2024年秋冬モデル)】
レーシングショーツ・ベリーショーツとどっちを買うべきか
「トレイルショーツとレーシングショーツ、どっちがいいの?」という声をよく聞きます。以前3モデルとも使っていた経験から、選び方の結論は次の通りです。
■ 迷ったら『トレイルショーツ』 収納力と丈感のバランスが良く、練習からロングレースまで1本でこなせる万能モデルです。ザックなしで走りたい人、レースで補給食を揺らさず持ちたい人はこれを選べば失敗しません。
■ インナー付きで1枚で履きたいなら『ベリーショーツ』(NB72573・14,300円) 特殊編みストレッチインナー付きで、股下10.5cm(Lサイズ)と短め。脚さばきの軽さを最優先したい人、インナーを別に用意したくない人向けです。
■ 価格を抑えたい・2本目なら『レーシングショーツ』(NB72480・12,100円) 素材がリサイクルポリエステルに変わり、トレイルショーツより2,200円安いのが魅力。ウエスト6ポケットは共通です。
▼ほかのブランドも含めて比較したい方はこちら
初心者必見!エンデュリストレイルショーツのメリット・デメリット
エンデュリストレイルショーツのメリット・デメリットは以下の通りです。
- ウエストポーチやザックを使わずに、スマホなどの荷物を持って身軽に走れる
- 裾がフリーカットなので、足捌きしやすい
- レースや長い距離を走る時に、特に頼りになる
- 定価14,300円(税込)と、少し値段が高い(2026年モデルで値上げされました)
- ンナーブリーフが付いていない(インナー付きが良い人はベリーショーツを)
まとめ|エンデュリストレイルショーツはこんな人におすすめ
THE NORTH FACE のエンデュリストレイルショーツは、荷物の揺れを気にせず快適に走りたいランナー、特にレースや長距離のトレイルランニングに挑戦する人にとって、すごく頼りになる一枚だと思います。
値段は少し高めですが、その機能性と色々な場面で使えることを考えると、試してみる価値は十分にあるでしょう。
- ウエストポーチやザックを使わずに、スマホなどの荷物を持って身軽に走りたい人
- トレイルランニングのレースや長い距離に挑戦する人で、収納の安定感を重視する人
- 軽くて動きやすく、着心地の良いショーツを探している人
【注意】モデルによる仕様変更に注意!
エンデュリストレイルショーツは、販売されるシーズンによってポケットやウエストコードの仕様が変わることがある定番モデルです。例えば、2024年秋冬モデル(NB42371)と2025年春夏モデル(NB22572)では、後ろのポケットやウエストコードの仕様が違っています。買う時は、欲しいモデルの品番を確認して、仕様をよく比べてみるのがおすすめです。

トレイルランニングのウェアは消耗品です。転んだり、木の枝に引っかかることもあります。しかし、高機能なパンツはぜひ試してほしいアイテム!新モデルが発売されると、旧モデルが少しお得になるので、試してみるにはぴったりです。気に入ったら、毎シーズン買い替えることになるかもしれませんよ。私のようにw
この記事で紹介したアイテム一覧
【NB72571(2026年春夏モデル)】
【NB22572(2025年春夏モデル)】
トレイルの足跡
