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トレラン用のショートパンツは、ポケットの数も素材も値段もさまざまで、どれを選べばいいか迷いますよね。
ショートパンツは、100Kのレースと週末の練習とでは求めるものが変わります。
この記事では、長距離レース・短距離レースや練習・街着の3つの場面ごとに、実際に使っている5本を紹介します。
結論|走る距離と場面で選ぶ

トレラン用のショートパンツは、走る距離と場面で選ぶと迷いません。
長距離レースは収納と肌触り、短距離レースや練習は適度な収納と軽さ、街でもはくならデザインで選びます。
| 場面 | おすすめ | 定価(税込) | 収納 |
|---|---|---|---|
| 長距離レース | T8 ウルトラシェルパショーツ | 15,000円 | メッシュ4つ+ポールホルダー |
| 長距離レース 短距離レース・練習 | ノースフェイス エンデュリストレイルショーツ | 14,300円 | ウエスト6ポケット |
| 短距離レース・練習 | T8 シェルパショーツ V2 | 12,000円 | メッシュ4つ |
| 練習・街着 | ティートンブロス ELV1000 5.5in ハイブリッドショーツ | 13,200円 | 5ポケット |
| 練習・街着 | マイルストーン ナッティショーツ 5inch PLUS | 12,100円 | 3か所 |
紹介する5本は、どれもインナーが付いていません。下着の選び方は「よくある質問」で紹介します。
長距離レースなら|収納と肌触りで選ぶ
長距離レースでは、補給食やスマホなど持つ物が増え、同じパンツを何時間もはき続けます。
だから私は、たくさん入れても揺れない収納と、擦れにくく蒸れにくい肌触りを優先しています。
T8 ウルトラシェルパショーツ|蒸れにくさは別格

T8は、高温多湿の香港で生まれたトレイルランニングのブランドです。
ウルトラシェルパショーツは、私が100Kや100マイルのレースではいている1本です。
ほかのショートパンツといちばん違うのは素材です。
生地に細かな穴があき、股の部分はメッシュなので、何時間走っても蒸れにくく感じます。
腰まわりは高さ10cmの幅広ベルトで、前・後ろ・左右の4つのメッシュポケットに補給食やスマホを入れても揺れません。
背中側には、トレランポールを差せるホルダーも付いています。
- 100K以上のレースに出る人
- ザックの荷物を減らしたい人
- 汗で蒸れるのが苦手な人
- 1万円台前半に抑えたい人(定価15,000円)
- 色を選びたい人
- インナー付きを1枚で済ませたい人
ノースフェイス エンデュリストレイルショーツ|縫い目のない肌あたり

エンデュリストレイルショーツは、私が長年レースではいているショートパンツです。
裾を縫わずに切りっぱなしにした生地なので、太ももに当たる部分がやわらかく、長時間でも擦れにくく感じます。
ウエストには6つのポケットがあり、補給食を多めに持っても揺れにくいのが強みです。
長距離レースに対応できる収納があるので、短距離レースや練習でも困ることはありません。
今のモデルは2026年春夏のNB72571で、定価は14,300円です。
インナー付きがよければ、同じシリーズのベリーショーツ(インナー付き・股下が短め)もあります。
- 長距離も短距離も1本で済ませたい人
- ポケットの多さを重視する人
- 太ももが擦れやすい人
- インナー付きを1枚で済ませたい人(ベリーショーツを)
- 価格を抑えたい人(素材違いのレーシングショーツは12,100円)
- 普段着としてもはきたい人
短距離レース・練習なら|適度な収納と軽さで選ぶ
短距離レースや練習では、長距離ほど多くの物を持ちません。
収納はほどほどで十分なので、そのぶん軽くて動きやすいものを選んでいます。
長距離向けに紹介したエンデュリストレイルショーツも、短距離や練習でそのまま使えます。
T8 シェルパショーツ V2|ウルトラより軽くて手ごろ

シェルパショーツV2は、上で紹介したウルトラシェルパの基本モデルです。
前・後ろ・左右の4つのメッシュポケットはウルトラと同じで、ウエスト中央のポケットにはスマホも入ります。
違うのは素材で、穴あき加工や股のメッシュがないぶん、ウルトラより軽く、値段も3,000円安い12,000円です。
後ろのポケットは小さめなので、スマホは前に入れ、後ろは補給食や鍵など小さな物向きです。
- T8を1万円台前半で試したい人
- 軽さを優先したい人
- 後ろのポケットにスマホを入れたい人
- インナー付きを1枚で済ませたい人
練習も街着も1枚で|デザインで選ぶ
練習のあとにそのまま買い物に行ったり、キャンプで1日はいたりするなら、見た目も大事です。
この2本は、トレランの機能を持ちながら、街ではいても浮かないデザインです。
ティートンブロス ELV1000 5.5in ハイブリッドショーツ|山にも行ける

ELV1000 5.5in ハイブリッドショーツは、トレランだけでなく山歩きやキャンプにも使える1本です。
前後で生地を変えた立体的な作りで動きやすく、走っていてもストレスを感じません。
ポケットは5つで、サイドの縦型ポケットには300mlのボトルやスマホが入ります。
前のポケットは普段使いの形なので、トレランで走るときは物を入れないようにしています。
- トレランも山歩きも1本で済ませたい人
- ボトルやスマホを縦に入れたい人
- 100K以上のレースで補給食をたくさん持ちたい人
- インナー付きを1枚で済ませたい人
マイルストーン ナッティショーツ|色で選べる

ナッティショーツは、色が6色から選べるショートパンツです。
ポケットはサイド2つとバック1つで、バックにはレインウェアや防風シェルが揺れずに収まります。
サイドのポケットは横向きで、スマホも入ります。
ただ、私は横向きのポケットに1年使っても慣れませんでした。
- 好きな色で選びたい人
- 練習でも街でもはきたい人
- 縦向きのポケットに慣れている人
- ボトルを入れて走りたい人
トレラン用ショートパンツの選び方

ロード用との違いは、ポケットの多さと、汗や雨で濡れてもすぐ乾く軽い生地です。
選ぶときは、次の3つを見てください。
収納|持ちたい物が揺れずに入るか

スマホ・補給食・鍵など、走るときに持ちたい物が全部入るかを確かめます。
大事なのはポケットの数より、走っているときに揺れないかどうかです。
試着できるなら、ポケットに物を入れて軽く跳ねてみると分かります。

必要な収納量は人によって違うけれど、収納できて損したという話は聞いたことがない!
インナー|付きか、なしか

インナー付きは1枚で済み、洗濯物も減ります。
一方で、下にタイツをはく日はインナーが邪魔になることがあります。
この記事で紹介した5本はすべてインナーなしで、私は下着を別に選んでいます。
丈とサイズ|5インチ前後・普段と同じサイズ
サイズは、普段のランニングウェアと同じで基本的に大丈夫です。
脚さばきを軽くしたいなら、5インチ前後の短めの丈が動きやすく感じます。
私は身長170cm・体重56kgで、Sサイズをはいています。
よくある質問
Q. トレラン専用のショートパンツじゃないとダメ?
ダメではありません。
ただ、専用のものはポケットが多く、汗で濡れてもすぐ乾くので、長く走るほど差が出ます。
Q. 予算はどれくらい?
この記事の5本は、定価12,000〜15,000円です。
最初の1本なら、長距離にも短距離にも使えるエンデュリストレイルショーツ(14,300円)が選びやすいです。
Q. インナー付きは必要?
どちらでも大丈夫です。
紹介した5本はインナーなしなので、下着は別に用意します。
インナー付きがよければ、エンデュリスのベリーショーツがあります。
Q. ショートパンツで走るのは恥ずかしい?
トレランでは、短パンが基本です。
私は恥ずかしいと感じたことはありません。
気になる人は、下にタイツを重ねてはく方法もあります。
まとめ|走る場面を決めれば1本が選べる
トレラン用のショートパンツは、走る距離と場面で選ぶと迷いません。
長距離レースならT8ウルトラシェルパかエンデュリス、短距離レースや練習ならシェルパV2です。
練習も街着も1本で済ませたいなら、ELV1000かナッティショーツを選んでください。

実際に試着して自分にあったパンツを見つけてみてください!
ロングパンツについてはこちらの記事で紹介しています▼
この記事で紹介したアイテム一覧
【T8 ウルトラシェルパショーツ】
【ノースフェイス エンデュリストレイルショーツ(NB72571)】
【T8 シェルパショーツ V2】
【ティートンブロス ELV1000 5.5in ハイブリッドショーツ】
【マイルストーン ナッティショーツ 5inch PLUS】
トレイルの足跡
