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- 走るとザックが揺れてストレスになる
- 荷物がしっかり入るのに軽量なモデルが見つからない
- 通勤ラン、トレイルラン、ファストハイクすべてで使えるものが欲しい
ザック選びは難しい。私も通勤ランやトレランを始めたとき、ちょうどいいバッグがなくて悩みました。
そこで今回紹介するのが、パーゴワークスの「RUSH 20」。実際に使ってみると、驚くほどフィット感が良く、走っても揺れにくいんです。収納力も抜群で、通勤ラン、トレラン、ファストハイクなど、あらゆるアクティビティで快適に使えます。
- RUSH 20 の特徴・スペック詳細
- 実際の使用感(通勤ラン・トレラン・ファストハイク)
- メリット・デメリット
- どんな人におすすめか
- 購入前にチェックすべきポイント
RUSH 20は本当に「買い」なのか?実際の使用感をもとに、徹底レビューしていきます!
パーゴワークスとは?
パーゴワークスは、2011年に設立された日本発のアウトドアブランドです。代表の斎藤徹さんは、トレイルランナーで自身の経験に基づいて「本当に使える」ギアを開発しています。
日本人の体型に合った設計がされているため、フィット感が抜群で、デザイン性と機能性を両立させた製品は、多くのトレイルランナーや登山愛好家から支持されています。

パーゴワークスとは、Pack and go!(荷物を詰め込んで出かけよう!)という意味がこめられているそう!
日本のブランドだから日本人の体型に合ったザックが作れるのかも。
RUSH 20 の特徴と使用感|どんなザックなのか?
項目 | 内容 |
---|---|
ブランド | パーゴワークス |
容量 | 19L(ポケット含む) |
重量 | 約450g |
素材 | 100デニールナイロン、ストレッチメッシュ |
色展開 | 2色 Shadow Gray, Glacier Silver |
RUSH 20 の最大の特徴は、体に密着するフィット感。ランニング中でもザックが揺れにくく、長時間背負っても快適です。
ポケット・収納力

RUSH 20は、収納面でも優れた設計がされています。
- メインコンパートメント:広く開口し、荷物の出し入れがしやすい設計。
- 前面の6つのポケット:フラスクや500mlのペットボトルが収納可能で、肩に近いポケットには行動食やサングラスを収納できます。
- 背面のボトムポケット:左右がつながっており、メッシュ素材で伸縮性があるため、レインウェアやソフトシェル、手袋などを一時的に収納するのに便利(画像8)

ポケットの配置が絶妙で、必要なものにすぐアクセスできるのが嬉しいですね
サイズ調整とフィット感
RUSH 20 はベストタイプのザックで、しっかりフィットし、走行中の揺れを最小限に抑えられています。
フィット感の調整は、胸の2本のベルトとサイドのベルト で行います。


背面の コンプレッション により、フィット感を高めることが可能です。荷物の量に応じて調整でき、どんなシーンでも快適に背負える仕様です。背面下部についているため、走行中でも引っ張って調整できます。
生地・耐久性
生地には ストレッチメッシュと100デニールナイロン を採用。摩擦や摩耗に強く、かっちりとした安定感があります。
逆に言うと、生地が少し硬め。サロモンのADV スキンと比べるとハリを感じるため、このあたりは好みが分かれるポイントです。
撥水はありますが完全防水ではないので、雨天には注意が必要です。


こちらはだいぶ使用しているので、撥水も薄れて来てますね。。
初めはもっと撥水します。
背面のパッドは取り外し可能

背面のパッドは取り外し可能で、蒸れた際に乾かしやすく、パッドだけを洗うこともできます。
サイドのストックベルト
RUSH 20 には サイドにストックベルト があり、トレランのロングレースや登山時にストックを簡単に収納できる仕様。走行中でも出し入れしやすく、実用性が高いです。

走行中でもストックの出し入れがスムーズにできるのは助かります。
レビュー|使用シーン別の使用感
RUSH20は、その汎用性の高さから、さまざまなアクティビティで活躍します。ここでは、代表的な使用シーンである通勤ラン、トレイルラン、ファストハイク・登山の3つに焦点を当て、実際の使用感を詳しくレビューします。
通勤・帰宅ラン
RUSH 20は、通勤ランをする人にとって非常に使いやすい設計です。
- ペットボトルが収納しやすい → 通勤ラン中の水分補給が楽
- 広めのメインコンパートメント → 書類や着替えも収納可能
- 通勤時の急な雨には要注意 → レインカバーは付属していないため、防水対策が必要
着替えやタオル、PCなどを収納しても、まだ余裕があります。体にフィットするため、ランニングに集中できます。また、フロントポケットに行動食やスマホを入れておけば、信号待ちなどでサッと取り出せて非常に便利です。

ペットボトルもスッと入るのは、通勤ランでの実用性が高いポイント!
トレイルラン
トレイルランナーにとって、RUSH 20の以下の特徴が魅力的です。
- ストックベルト付き → ストックの収納が簡単
- フィット感が高く揺れにくい → 走行中のストレスを軽減
- 伸縮性のあるポケット → 補給食や防寒具の収納がしやすい
ハイドレーションやレインウェア、ファーストエイドキットなどを収納しても、まだ余裕があります。ストックをサイドに取り付ければ、長距離レースでも安心です。ボトムポケットには、ザックを下ろすことなく、脱いだ上着やグローブなどを一時的に収納できるので、気温の変化にも柔軟に対応でき便利!

長時間のランでも快適に使える設計がGOOD
ファストハイク・登山
ファストハイクでは、軽量で動きやすいザックが必須。
- 腰回りの可動域が広い設計 → 速いペースでの移動が可能
- レインウェアや軽量ギアが収納できるポケット配置 → 取り出しやすい設計
日帰り登山にもRUSH 20を使用しました。必要な荷物を十分に収納できるだけでなく、軽量なので、長時間歩いても疲れにくいです。背面パッドを取り外して、休憩時にベンチに敷いて座布団代わりにすることも。
ただ、本格的な登山用リュックとは構造が異なるため、重すぎる荷物を入れると肩への負担が大きくなる可能性があります。荷物の軽量化を心がけ、パッキングも工夫しましょう。

USH 20は軽快に動くためのザック。重い装備が必要な登山には向かないので注意!
RUSH 20 はどんな人におすすめ?
- 通勤ラン、トレイルラン、ファストハイクなど、様々なアクティビティを楽しみたい人
- フィット感の良いザックを探している人
- 軽量で、収納力の高いザックを探している人
まとめ|RUSH 20 は買いか?購入すべき理由
RUSH 20は、通勤ラン・トレイルラン・ファストハイクに最適なザック。
軽量でフィット感が良く、収納力も優れています。ただし、本格的な登山には向かない点には注意が必要です。日常的にランやハイクを楽しむ人にとって、非常に使い勝手の良いモデルです。
メリットとデメリットをまとめました。ザック選びの参考にしてください。
- 抜群のフィット感で、揺れにくい
- 軽量で揺れにくい設計
- 収納力があり、通勤ランやトレイルランにも対応
- 耐久性が高く、長く使える
- 価格がやや高め
- 生地は、サロモンのADVスキンなどに比べると硬め
- レインカバーなし(登山リュックとしてはデメリット)
ギアは、使いやすさが一番大切だと思っています。使いやすやは使用用途により変わるものです。しっかり検討してみてください。

多少値は張るが、買ってよかったと思えるザック。
ちなみに、トレランギアはメルカリでも多数販売されています。
使わないギアはメルカリで販売して新しいギアを手に入れるのもよし。