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トレイルランの装備で毎回迷うのが、ウィンドシェル、持っていくべきか?
「登りでは暑いのに、稜線に出ると急に冷える」
そんな温度差への対応に、何度か失敗したことがある人は多いはずです。
軽くて、ムレにくくて、走りを邪魔しない。
そんな一枚があれば、この悩みはほぼ解決します。
そこで私が頼りにしているのが、ティートンブロス(Teton Bros.)のウィンドリバーフーディ。
この記事では、実際に走って感じたことと、170cmでSサイズを選んだサイズ感を、写真つきでまとめました。
他のウィンドシェルとも比べたい方は、こちらの記事でウィンドシェル3本を比較しています。

トレラン歴12年の会社員ランナー(身長170cm・体重56kg)
年間10大会程度出走、上位10%目標に日々トレーニングしています。
ウィンドリバーフーディは通年使える薄手のウィンドシェル
ティートンブロスのウィンドリバーフーディは、軽量で、ストレッチ性に優れたウィンドシェルです。トレッキングや登山、トレランでも人気の定番アイテムです。

「軽い・ムレない・走りやすい」を全部叶えてくれる、トレイル向けの万能ウィンドシェル。
とりあえずザックに入れておけば安心の1枚です。
ウィンドリバーフーディの特徴とスペック
まずは、ウィンドリバーフーディの見た目です。

ウィンドリバーフーディは、後ろが長めのデザインです。

ウィンドリバーフーディの特徴は、主に3つです。
- 軽量・パッカブルで収納も簡単
- 通気性と防風性のバランスが最高
- ストレッチで動きやすい
とにかく軽い。持つ気になる軽さ

約92g(メンズS・実測)という驚きの軽さ。
ザックに入れても存在感ゼロで、「置いてきて後悔した…」を防いでくれます。
ポケットにサッと収納できるので、携帯性も高いです。
通気性と防風性のバランスが最高
完全防風ではないけれど、そこが走りにはちょうどいい。
登りで暑くなってもムレにくく、稜線に出たときは、冷えをしっかりガードします。
袖口にサムホール(親指を通すための穴)があります。袖が腕に固定されてずり上がるのを防ぎ、手首や手の甲を暖かく保てるため、防寒性が高まります。

ストレッチが効いて、腕振りで引っ張られない
生地そのものが伸びるので、腕を振っても前傾しても、体に引っ張られる感じがありません。
ザックのショルダーで押さえられている状態でも、肩まわりが窮屈になりませんでした。シャツやフリースの上から着ても、動きが止まる感覚はありません。
ウインドリバーフーディの使用感|軽さと汗抜けが飛び抜けている
実際に着てみてまず感じたのは、とにかく軽いのに安心感があるということ。メンズSで約92g(公式は100g/Mサイズ)ですが、「着ているのを忘れる軽さ」なのに、風が強い稜線でもしっかり体を守ってくれます。
裏地の細かい凹凸のおかげで、汗をかいても肌に張り付きにくく、行動中の不快感がほとんどありません。
登りで汗をかいたあとそのまま風に当たっても、冷えづらいです。
通気性が高いので、蒸れにくく、汗抜けの良さを実感。撥水もそこそこ効くので、ちょっとした霧雨や朝露なら問題ないです。
サムホールや背中が長めのカッティングなど、細かい作りも好印象。素材も柔らかく着心地もいいです。ストレスを感じない「邪魔にならない一枚」という印象です。「軽い・蒸れにくい・動きやすい」の3拍子がそろった、常にザックに入れておきたいウィンドシェルです
106kmレースの夜間パートでも、冷えずに走り続けられた
2025年11月の第4回 球磨川リバイバルトレイル(川辺川コース・約106km)で、ウィンドリバーフーディを使いました。
前半は気温が高かったため、ザック。軽くてコンパクトなので、長時間背負っていても邪魔にならず、重さを感じることもありませんでした。
本領を発揮したのは後半の夜間パート。標高が上がるにつれ気温が下がり、ウィンドリバーフーディを羽織りましたが、92gとは思えない安心感で、冷えていく感じがスッと止まりました。
裏地の細かい凹凸のおかげで、汗をかいても肌にまとわりつかず、ヒヤッとする汗冷えが起きにくいのが本当に助かります。夜の冷え込みと疲労感が重なるタイミングでも、行動を止めずに済みました。
通気性が高いので、夜でも走り続けているときに蒸れにくく、上り返しでも不快感が少ないです。肌触りもよく、長時間着ていてもストレスが溜まりません。
縫製がしっかりしているため、終盤のガレ場でザックが揺れても、擦れを気にせず動けました。
パッカブル仕様も便利です。特に素材が柔らかいため、脱いだあとは収納部分に押し込むこともラクにできました。
この大会で使った装備と補給の全記録はこちらにまとめています。
ウィンドリバーフーディは登山からランまで幅広く使える
ウィンドリバーフーディは、登山やトレッキング、トレイルランニング、ランニング、自転車など、幅広いアウトドアアクティビティを楽しむ人におすすめです。
- 軽くてコンパクトなウィンドシェルが欲しい
- 動きやすさやストレッチ性を重視する
- 汗抜けや通気性にこだわりたい
- 急な天候変化(強風や霧雨)にも対応したい
- 春夏から秋まで、風や紫外線対策も兼ねたい
トレランの他にも、運動量が多いアクティビティでも快適に使え、男女問わずサイズやカラー展開が豊富なため、初心者からベテランまで幅広い層におすすめです。
170cm・56kgでSサイズを選びました|サイズ感と選び方

私は身長170cm・体重56kgで、メンズSを選びました。
公式のサイズ表ではSが身長160〜170cm、Mが165〜175cmです。
170cmはSとMのちょうど境目になります。そこであえてSにしたのは、走るときに生地が余ってバタつくのが好きではないからです。ゆったり着たい方や、下にフリースを重ねたい方はMで問題ありません。
日本ブランドのサイズがそのまま当てはまるので、普段のサイズから外れることはありません。
- 日本サイズを基準に選べる
- やや細身で体に沿うシルエット
- ストレッチ性が高く運動中も快適
【サイズ表(目安)】※身長・チェストは体のサイズ、着丈・裄丈は服の寸法です(2026年モデル・公式値)
- S:身長160〜170cm/チェスト84〜92cm/着丈74cm/裄丈90.5cm
- M:身長165〜175cm/チェスト88〜96cm/着丈76cm/裄丈92cm
- L:身長170〜180cm/チェスト92〜100cm/着丈78cm/裄丈93.5cm
- XL:身長175〜185cm/チェスト96〜104cm/着丈80cm/裄丈95cm
- 普段着ている日本ブランドサイズを基準に選ぶ
- ゆったりめに着たい場合はワンサイズ上、フィット感重視なら通常サイズ
- 厚手の中間着を重ねるなら上限寄りのサイズも選択肢

迷ったら普段サイズでOK。ゆったり着たいならワンサイズ上を選ぶと安心です。
2026年モデル(TB261-19M)で変わったところ
| 変わった点 | 内容 |
|---|---|
| サイズ感 | チェストと裾をやや広く、胸部と肩部分にゆとりをもたせた(公式) |
| 袖口 | サムホールの形状を変更。指が出しやすく、使わないときは開きにくい |
| 前ファスナー | ダブルスライダー(下からも開けて通気できる) |
| 価格・重量 | 18,700円・100g(Mサイズ)で変わらず |
| 素材 | Durable Stretch Nylon で2025年モデルと同じ |
この記事で使っているのは2025年モデル(TB251-190)です。
2026年モデル(TB261-19M)ではサイズ感が見直され、チェストと裾がやや広く、胸と肩にゆとりが出ました。袖のサムホールも形が変わっています。素材と重量は同じなので、着心地の話はそのまま当てはまります。
ただし「細身」と感じるかどうかは、2026年モデルのほうがゆるやかになっています。サイズで迷ったときは、2026年モデルなら普段どおりで問題ありません。
まとめ|軽さ・ムレにくさ・走りやすさのバランスがいい
ウィンドリバーフーディは、トレイルランナーが欲しい3つの機能(軽量・通気・動きやすさ)を満たすモデルです。
「持っていくか迷う1枚」が、「とりあえずザックに入れておこう」に変わります。
初めてのウィンドシェルとしても、ランナーの2枚目としてもおすすめの一着です。
私が使用しているウィンドシェル3本を比べた記事はこちらです▼
トレイルの足跡
