これだけは知っておきたい!トレイルランニング用語 

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トレランをはじめると、聞き慣れない用語を耳にすることがあります。

わかるようでわからない、、、用語。

今回は、トレラン初心者がおそらく知らないであろう用語(実際は重要)をまとめました。

アシタカ
アシタカ

脱!トレラン初心者!

トレラン路面の表現

路面を表す用語を知ることができれば、仲間と共有することができます。

まずは、よく使う路面の表現を覚えると会話に役に立つから覚えてみよう!

トレイル

トレイル

登山道や林道など、舗装されていない不整地の道のことを『トレイル』と言います。

ロード

トレイルに対して使われるのは『ロード』アスファルトなどで舗装された道です。

トレランの大会でも、コースにロードがある場合があります。

アシタカ
アシタカ

『もともと、ロードをしていてトレイルを始めました』みたいに、

マラソンのことをロードと表現することも。

ガレ場

ガレ場

上記、画像のような岩や石が多い路面を『ガレ場(ガレバ)』と言います。

小石が多いと滑りやすく、大きな石だとリズムが取りづらく走りにくい路面です。

アシタカ
アシタカ

初心者が捻挫しやすい場所でもあるよ!注意して走行しよう。

激坂(ゲキザカ)

トレランでは、特に急な上り、下りのことを『激坂(ゲキザカ)と言います。

アシタカ
アシタカ

トレランには、激坂を好物!っていう気狂いと、苦手と言いながら走る変態しかいない。

尾根(おね)

谷に挟まれた山地のいちばん高い部分が連なった場所のことを『尾根(オネ)』と言います。

山稜(さんりょう)や稜線(りょうせん)とも呼ばれます。

アシタカ
アシタカ

視界が開けてフラットな尾根は風通しもよく快適に走れるポイント。

エスケープルート

天候の悪化や急な体調不良により、コースを途中で下山するルートのことを『エスケープルート』と言います。

練習では、走るコースをあらかじめ決めておき、そのコースから分岐し下山できる別のルートを把握しておくようにします。

トレランレース関連用語

DNF(ディーエヌエフ)

『did not finish』の略で、レースを途中でリタイアしたという意味です。

DFS(ディーエヌエス)

『did not start』の略で、レースに出走しなかったという意味です。

累積標高差

スタートからゴールまでの高度差の合計。

レースの難易度やレベルを示す指標として、上りの累積標高差を算出しています。

獲得標高

コースの難易度の目安にすることができるのが『獲得標高』です。

「獲得標高」とは、コース全体で登った高さを合計した値です。 スタート地点とゴール地点の標高差ではなく、コース上にあるすべての登りの高さを足したものになります。

一般的に、獲得標高が多いほど、コースは登りが多く、難易度が高くなります。 また、獲得標高を知ることで、自身の体力や目標タイム設定にも役立ちます。

獲得標高は、GPSウォッチやランニングアプリなどで計測できます。

エイド

コース上の休憩所のことを『エイド』と言います。

エイドには、水や食べ物、トイレなどがあります。大会によってはご当地の特産品が準備されています。

エイドは、運営や地元の方のボランティアで運営されています。地元ならではのふるまいやランナー同士のコミュニケーションが楽しめます。

また長距離になると、あらかじめ預けておいた荷物(ドロップバック)を受け取ることもできます。

大会に参加する場合はどのエイドで何が補給できるか、次のエイドまでの距離など把握することが大切です。

スイーパー

制限時間に合わせてレースの最後尾を走る人を『スイーパー』と言います

アシタカ
アシタカ

レースで後ろにスイーパーがいたら、制限時間ギリギリってこと!

ロスト

トレランでは、道に迷うことを『ロスト』と言います。

トレランのレースでは、集団でロストすることもしばしば。

前の人についていくだけじゃなくて自分でもコーステープを確認する必要があります。

必携品

レースで必ず携帯しないといけないものを『必携品』と言います。

必携品は持っていないとレースに参加させてもらえないから注意が必要です。

スタート前や途中のエイドで荷物チェックがあるレースもあります。

アシタカ
アシタカ

必携品はレースの距離などによって異なります。

水、ザック、カップ、地図、携帯、レイン、ライト・ファーストエイドキットなどなど。

必携品は、もしもの時に命を守るものでもあるのでしっかり準備してレースに臨もう!

100マイラー・マイラー

100マイルを完走した人のことを『100マイラー』、『マイラー』と言ったりします。

目標にしているトレイルランナーも多くいます。

  • 1マイル→1.6キロメートル
  • 100マイル→160キロメートル

トレランギア関連用語

ザック

トレイルランニング時のに携帯品を持ち運ぶためのバック

ラグ

シューズの裏の凸凹部分

フラスク

水分を入れたボトルのこと。柔らかい素材で作られていて中身を抜くと小さくなります。

水筒との違いは、揺れてもジャブジャブとならず走りやすいことです。トレランではフラスクを使用している人がほとんどです。

アシタカ
アシタカ

初めは、ザックとセットになっているものを使うとコスパも良くおすすめだよ!

ただ、あんまり安価なものはゴム臭が強い粗悪品もあるから気をつけて!

ファーストエイドキット

遭難や怪我をした時の応急的な処置のためのキット。

(包帯、テーピング、絆創膏、ポイズンリムーバー、予備の行動食など)

アシタカ
アシタカ

使わないことを願う!!

まとめ

トレラン用語を理解し、会話の中で自然に使いこなすことで、山男としてのカッコよさをアピールすることができる。。。はず。

今回紹介したトレラン用語をを使ってコミュニケーションを楽しんでください。

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