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トレイルを走っていると、登りで暑くなって脱ぎ、下りで冷えてまた羽織る、ということを何度も繰り返します。
ザックに入れておきたいけれど、重いのもムレるのも避けたい。
ウィンドシェル選びは、そこが悩みどころだと思います。
私は、スワローテイルベントフーディを、2025年の10月に買いました。
シーズン中は週2〜3回のペースで着ています。
この記事では、実際に使った使用感、サイズ感、また名前がよく似た「スワローテイルフーディ」との違いをまとめました。
他のウィンドシェルとも比べたい方は、3本を比較はこちらの記事で紹介しています。▼

トレラン歴12年の会社員ランナー(身長170cm・体重56kg)
年間10大会程度出走、上位10%目標に日々トレーニングしています。
実体験を元に、トレランアイテムの紹介をしています。
スワローテイルベントフーディとは?

スワローテイルベントフーディは、THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)が展開する超軽量ウィンドブレーカーです。
薄手ながらしっかり防風しつつ、ランニング中のムレを抑えるための工夫がされています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | スワローテイルベントフーディ (NP72577/2025-26モデル) |
| 素材 | リサイクルナイロン100% (環境配慮のPFCフリー撥水加工) |
| サイズ | S / M / L / XL |
| 重量 | 約130g(Lサイズ・公式) 実測114g(Sサイズ) |
| カラー | アルパイン/ブラック/マウンテンブルー |
| 仕様 | 裾・袖口・フードにゴムシャーリング、ベント |
- S(身長160-170cm/胸囲84-92cm)
- M(身長165-175cm/胸囲88-96cm)
- L(身長170-180cm/胸囲92-100cm)
- XL(身長175-185cm/胸囲96-104cm)
素材には、軽くて薄いリサイクルナイロンの二重織生地を使用しています。
衣服内のムレを排出する背中・わきのベンチレーションで、汗ばむ場面でもサラッとした着心地が続きます。
同じシリーズの「スワローテイルフーディ」と比べると、細身・軽量・通気性重視で、ランニング専用に寄せた作りになっています。
スワローテイルベントフーディの特徴
スワローテイルベントフーディの主な特徴は、ざっくり4つです。
- 軽量・パッカブル仕様
- 背中・脇下・ポケットの3方向ベンチレーション
- 夜間ランに安心のリフレクターロゴ
- 防風+撥水+サラッとした着心地
軽量モデル・パッカブル仕様

走りながらもストレスにならない軽さが魅力です。フード裏に収納ができるポケッタブル仕様で小さく携帯することができます。Sサイズで重量114グラムです。

軽量化のためデザインはとてもシンプルです。袖口、裾はシャーリング仕様です。
背中・脇下・ポケットの3方向ベンチレーション

ベンチレーションが、背中と脇下に設置されています。左右のファスナーポケットもメッシュになっており、ファスナーを開閉することで体温のコントロールもしやすい設計になっています。
夜間ランに安心のリフレクターロゴ

前後に反射するロゴがあります。
防風+撥水+サラッとした着心地
素材は、環境に配慮したPFCフリーのはっ水加工を施したリサイクルナイロン生地です。
凹凸した生地で肌離れがよく、汗をかいても肌にベタつきにくい素材です。

はっ水加工されていますが、防水ではありません。
レインにはなりません。
170cm・56kgでSサイズを選びました|サイズ感と着丈
私は身長170cm・体重56kgで、Sサイズを選びました。
ノースフェイスは他のアイテムもすべてSなので、いつもどおりの選び方です。
袖の長さはちょうどよく、余ることも足りないこともありません。
アンダーウェアの上に長袖を重ねても、冬に腹巻きを巻いても、Sのままで問題なく着られています。
ザックを背負っても肩や胸まわりが突っ張ることはありません。
ただし、ザックのショルダーと生地がこすれると、けっこうシャカシャカ鳴ります。生地そのものが少し硬めなので、ここは好みが分かれるところだと思います。

サイズ選びで迷っている方へ。
ノースフェイスは日本サイズなので、普段着ているサイズをそのまま選べば大きく外しません。
スワローテイルフーディとの違い|背中のベンチレーションと絞り
| 項目 | スワローテイルベントフーディ | スワローテイルフーディ |
|---|---|---|
| 品番 | NP72577 | NP72501 |
| ベンチレーション | 脇・ポケット+背中 | 脇・ポケットのみ(背中がない) |
| フード | ゴムシャーリング | 片手で調節できるアジャスター |
| 裾 | ゴムシャーリング | ドローコード |
| シルエット | ランに寄せた細身 | 袖下にゆとり(中に着る前提) |
| 定価 | 18,700円 | 18,700円 |
いちばん大きな違いは、背中のベンチレーションです。ベントには背中に通気口がありますが、無印にはありません。
無印にも脇とポケットのベンチレーションはあります。
「無印はまったく通気しない」わけではないので、ここは誤解されやすいところです。
もう一つの違いは、絞る機能です。
無印は片手で調節できるフードと、裾のドローコードが付いています。ベントはフード・裾・袖口がゴムのシャーリングだけなので、細かく絞ることはできません。
私がベントのほうを選んだのは、トレイルで使いたかったからです。
ベントなしのウィンドブレーカーはすでに持っていたので、背中まで抜けるモデルを一度試してみたい、という気持ちもありました。
週3で使ってわかった良いところ・気になるところ
私は週5でランニングをしていて、ウィンドシェルは4枚を持ち回りで使っています。
スワローテイルベントフーディの出番は、シーズン中で週2〜3回ほど。
初夏から夏の終わりまではまったく着ないので、実際に活躍するのは秋の終わりから春先までの、正味4か月ほどです。
山での練習や通勤ランでは、まずこれをザックに放り込みます。
軽くて小さくまとまるので「とりあえず持っていく」のに向いているからです。汗をかいてもさらっとしていて、この使い方とは相性がいいと感じています。
正直に書くと、4枚のなかでいちばん手が伸びるのはマイルストーンのオニオンフーディとティートンブロスのウィンドリバーフーディです。それでもスワローテイルを手放さないのは、「とりあえず持っていく1枚」としていちばん気楽に扱えるからです。
これから1枚目のウィンドシェルを買う方には、むしろこの気楽さが向いていると思います。
1シーズン使って、撥水は落ちたか
買ったのは2025年の10月なので、いまのところ1シーズンぶんの使用です。
その間に洗濯は20回ほど。専用の洗剤を使って、ネットに入れて洗っています。
いまのところ撥水は落ちていません。
生地のベタつき、コーティングの剥がれ、におい、破れやほつれも出ていません。
まだ1シーズンなので「何年もつか」はお答えできません。
次のシーズンが終わったら、またここに書き足します。
まとめ
スワローテイルベントフーディは、
軽い・ムレにくい・風も防ぐ。「ちょうどいい」が全部そろった1枚。
「ウィンドシェルはどれを買えばいいか?」
と迷っているなら、まずはスワローテイルベントフーディを検討されてみてください。
3本を並べて比べた記事はこちら▼
この記事で紹介したアイテム一覧
スワローテイルベントフーディ(NP72577・2025-26モデル)
ウィンドリバーフーディ
トレイルの足跡
