トレラン用キャップの選び方|おすすめ3選と頭皮ケアまで解説

トレランヘッドウェア

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トレランで帽子は必要とわかっていても、こんな不安はありませんか。

  • サンバイザーを使っているが、頭皮の日焼けが気になる
  • キャップ・サンバイザー・バンダナ、結局どれがいいのかわからない
  • 「帽子はハゲる」という噂が気になって踏み出せない

私自身、以前はノースフェイスのサンバイザーを使っていましたが、頭皮への紫外線が気になりキャップに切り替えました。この実体験をもとに、帽子が必要な理由・選び方・おすすめ3選を解説します。

読み終える頃には、頭皮の不安なく自分に合った1本が選べるようになります。

アシタカ
アシタカ

ライターの『アシタカ』です。

トレラン歴12年の会社員ランナー

年間10大会程度出走、上位10%目標に日々トレーニングしています。

実体験を元に、トレランの始め方を紹介しています。

トレランに帽子が必要な理由|視界・紫外線・頭皮の健康

トレイルは足元が不安定なため、視界の確保が最優先です。トレラン用キャップのつばが短いのは、日差しより足元の視界を優先しているためです。

帽子には、他にも見過ごされがちな役割があります。

  • 枝や岩からの保護:足元に集中していると木の枝に気づかず頭をぶつけることがあります。キャップがあれば裂傷や打撲を大きく軽減できます
  • 紫外線対策:標高の高い山は紫外線が強く、頭部を覆うことで頭皮への負担を抑えられます
  • 熱中症予防:直射日光を遮ることで体温の上昇を抑えられます

【実体験】サンバイザーからキャップに変えた理由

サンバイザーとキャップ
サンバイザーとキャップ

私自身、トレランを始めた頃はノースフェイスのサンバイザーを使っていました。

サンバイザーは通気性がよく日差しを遮れることが魅力です。ただ、頭のてっぺんが無防備なまま紫外線を浴び続けることが気になり、この先の頭皮の状態も心配になってきました。

そこで、頭頂部までしっかり覆えるキャップに切り替えました。今はノースフェイスとmilestoneのキャップを使い分けています。

キャップ・サンバイザー・バンダナ(ヘッドバンド)の違いを比較

トレランのヘッドギアには主に3種類あります。それぞれの特徴を比較しました。

比較項目キャップサンバイザーバンダナ
頭頂部の保護◎(覆う)×(覆わない)△(結び方次第)
紫外線対策
通気性
髪型の自由度
緊急時の使い道◎止血・応急処

サンバイザーは通気性・髪型の自由度に優れる一方、頭頂部が完全に無防備という弱点があります。実際に私も、頭頂部の無防備さが気になってキャップに切り替えました。

バンダナは結び方次第でフィット感を調整でき、首に巻けば日除けにも、緊急時には負傷部位の圧迫にも使えるマルチな道具です。お気に入りのデザインを選べば、走るモチベーションにもつながります。

アシタカ
アシタカ

季節や気温、距離にあわせてキャップとヘッドバンドの使い分けしています。

失敗しないキャップの選び方|つば・サングラス・サイズ

つばの長さ=視界の広さ

トレランのキャップの特徴 つばが短い
トレランのキャップの特徴 つばが短い

トレランキャップ最大の特徴は「つばの短さ」です。日差しを遮るなら長い方が有利に思えますが、トレイルでは足元の視界が最優先されるため、あえて短めに作られています。

さらに進化した形として、milestoneなどが採用する「ワイヤー入りのつば」があります。つばを上に跳ね上げる(フリップアップ)ことができ、ヘッドライトを装着したときに光を遮らず足元を照らせるのが特徴です。夜間走行や早朝・薄暮のレースが多い人には特に重要なポイントです。

サイドカット設計ならサングラスと干渉しにくい

メガネやサングラスをかけた状態でつば付きキャップを深く被ると、つばとフレームが干渉してしっかり被れないことがあります。

こめかみ部分のつばを丸くカットし、サングラスとの干渉を抑える設計のキャップもあります。サングラスを併用する人は、購入前に干渉の有無を確認しましょう。

アジャスター付きならネット購入でも失敗しにくい

キャップのアジャスター
キャップのアジャスター

ネット販売では試着ができないことが多いです。サイズを調整できるアジャスター(バックルタイプ)付きを選べば、失敗しにくくなります。頭に合っていないとズレて視界が妨げられ、走行中に脱げそうになることもあります。

おすすめトレランキャップ3選

ここでは、実際に使ってきた・調べた中から自信を持っておすすめできる3本を紹介します。

この3本を選んだ基準
  1. 実際にトレランで使われている実績があること
  2. 通気性・速乾性など、トレランに必要な基本機能を満たしていること
  3. 継続的に購入できる流通の安定性があること

① ノースフェイス Free Run Cap(NN02376)|サンバイザーから乗り換えた定番の安心感

ノースフェイスキャップ
ノースフェイスキャップ

サンバイザーから乗り換えた際、最初に選んだのがノースフェイスのキャップでした。ブランドとしての信頼感があり、店舗数も多いため試着してからサイズを選べる安心感があります。

はじめてのトレランキャップを探している人にまずおすすめしたい1本です。

② milestone オリジナルキャップ(MSC-010)|ヘッドライトとの相性を追求した実戦設計

ノースフェイスキャップ
ノースフェイスキャップ

milestoneはヘッドランプを専門に作るブランドです。だからこそ、キャップも「実戦から逆算した設計」になっています。

最大の特徴は、ワイヤー入りのつばです。ヘッドライトを装着した際、通常のつばでは光を遮って足元に影を作ってしまいますが、ワイヤー入りならつばを跳ね上げて(フリップアップ)光を邪魔せずに固定できます。

日本人の頭の形を研究した設計とも言われており、ナイトトレイルや早朝・薄暮のレースに出る人には特におすすめです。

③ Ciele GOCap Athletics|デザイン性と機能性を両立した1本

Cieleはカナダ・モントリオール発のスポーツキャップブランドです。「おしゃれなキャップが見当たらない」という不満から生まれたブランドです。

軽量で速乾性に優れるCOOLwick素材と、リサイクルパフォーマンス素材REPREVEを使用しています。つば・フロントパネル・バックパネルにはUPF40のUV対策も施されています。洗濯機で丸洗いでき、折りたたんで収納できる点も実用的です。

アシタカ
アシタカ

Cieleはmilestoneよりつばが広めです。視界の邪魔になるときは、つばを立てて走っています。

ただ、つば立てスタイルは似合う・似合わないが分かれるので、鏡で確認してから採用するのがおすすめです。

キャップと合わせたいギア|汗対策・ヘアバンド・ヘッドライト

ヘッドバンド
ヘッドバンド

トレイルランナーを悩ませる敵の一つが、目に入る「汗」です。急な登りでのパワーウォーク中、視界が汗でにじむのはストレスになります。

  • 汗止めバンド内蔵タイプ:バンドの内側にシリコンのシールが入ったタイプは、額を伝う汗をサイドに流す「溝」として機能し、目に汗が入るのを防ぎます
  • ヘアバンドとの併用:キャップの下にヘアバンドを合わせることで、さらに汗対策を強化できます
  • 吸汗速乾素材:全面メッシュタイプのキャップは、熱をこもらせず汗の発生自体を抑える構造になっています

Haloヘッドバンドを併用すればさらに汗対策できるできる

キャップだけでは汗が気になる人は、ヘッドバンドの併用がおすすめです。私はHalo(ヘイロ)のヘッドバンドを使っています。内側のシリコンシールが汗をサイドに流してくれるため、目に汗が入りにくくなります。

ワイヤー入りのつばならヘッドライトの光を遮らない

ワイヤー入りのつばでフリップアップできるキャップなら、ヘッドライトの光を遮らずに足元を照らせます。夜間走行や早朝スタートのレースが多い人ほど、重視したいポイントです。

キャップのお手入れ方法|基本は洗濯OK、陰干しで清潔に保つ

トレランキャップは基本的に洗濯可能です。汗や皮脂が染み込んだまま使い続けると、においや雑菌繁殖の原因になるため、こまめに洗うのがおすすめです。

  • 型崩れを防ぐため、手洗いか洗濯ネットを使用する
  • 直射日光での乾燥は色あせや素材の劣化につながるため、陰干しがおすすめ
  • ワイヤー入りのつばは、型崩れを防ぐため強く折り曲げすぎない

帽子がハゲの原因になる医学的根拠はない|本質は蒸れ対策

「帽子を被るとハゲる」という話を聞いたことがある人も多いはずです。私自身、この噂が気になっていたひとりです。

結論から言うと、帽子の着用そのものがハゲの直接的な原因になるという医学的な因果関係は認められていないそう。

ただし、通気性の悪い帽子を長時間かぶり続けると頭皮が蒸れます。蒸れた頭皮は汗や皮脂が毛穴に詰まりやすく、雑菌が繁殖してフケ・かゆみ・炎症を招くことがあります。こうした環境の悪化が、間接的に抜け毛のリスクを高める可能性はあります。

問題は「帽子」ではなく「蒸れの放置」。通気性のよいキャップを選び、こまめに洗濯して清潔に保つこれが大切です。

アシタカ
アシタカ

帽子をかぶらずに紫外線を浴び続けるほうが、頭皮への負担は大きい。

頭皮ケアはスプレー日焼け止めで手軽に

キャップだけでも紫外線対策になりますが、髪の分け目や生え際まではカバーしきれません。スプレータイプの日焼け止めなら、塗りにくい頭皮にも直接吹きかけられます。

まとめ

トレランに帽子が必要な理由は、視界の確保だけでなく、紫外線や衝撃から頭部を守り、頭皮の健康を長く保つためでもあります。

私自身、サンバイザーからキャップに切り替えたことで、頭皮への不安が減り、より安心してトレイルを楽しめるようになりました。

  • 初めての1本 → ノースフェイス Free Run Cap
  • 夜間・薄暮走行が多い → milestone オリジナルキャップ
  • デザイン・機能とも妥協したくない → Ciele GOCap Athletics

自分の走り方に合った1本を見つけて、頭皮の心配なくトレイルを楽しんでください。