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冬の朝ランや稜線の風に備えて、ウィンドシェルは1枚持っておきたいもの。ただ、こんな不満はありませんか。
- サムホールに親指を通すと、時計が見えない
- 軽くて動きやすいけれど、街では着づらい
- 機能は十分なのに、着心地がガサガサ
この3つに答えているのが、マイルストーンの「オニオンフーディー」です。私は2025年10月に買って、秋冬を1シーズン通して使いました。
この記事では、特徴や実体験をもとに使用感を紹介します。

トレラン歴12年の会社員ランナー(身長170cm・体重56kg)
年間10大会程度出走、上位10%を目標に日々トレーニングしています。
実体験を元に、トレランアイテムを紹介しています。
マイルストーン「オニオンフーディ」とは?

オニオンフーディーは、マイルストーンが展開する超軽量ウィンドシェルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ブランド | マイルストーン |
| 商品名 | オニオンフーディ |
| 素材 | ナイロン100% |
| サイズ | XS / S / M / L / XL ユニセックス |
| 重量 | 公式94g(Sサイズ) 実測102g |
| 原産国 | ベトナム |
| 価格 | 16,500円(税込) |
| カラー | 7色 |
軽くて蒸れにくく、肌離れが良い

生地の表面には細かな凹凸があり、汗や雨で濡れても肌に張り付きません。薄いのに破れにくいのは「ダブルリップ」という織り方のおかげです。
Sサイズを実際に量ると102gでした(公式は94g)。
フードの内側に収納袋が付いていて、そこにしまうと玉ねぎくらいの大きさになります。ザックに入れてもほとんど荷物になりません。

通気性と体温調節のしやすさ

ダブルファスナーなので、上からも下からも換気できます。


さらに脇下や背面にはベンチレーションがあります。特に脇のベンチレーションは大きく、登りや走りで体温が上がっても余分な熱を逃がしやすくなっています。
ギア好きがうれしい細かいディテール
- 斜めに付いたフロントファスナー
- 走りながら時計を確認できるウォッチウィンドウ
- 袖口のサムホール

フロントのファスナーは斜めについていて、顎に当たらないような作りになっています。

とはいえ、ファスナーを全部閉めると、顎ではなく首元に当たります。


サムホールに親指を通しても時計が見える仕様です。ウォッチウィンドウは左右どちらの袖にもあるため、時計をどちらの腕に着けても使えます。

C-zero撥水加工が施されているため、小雨程度なら十分対応できるのも魅力です。
私が使用しているウィンドシェル2枚との違いはこちらの記事にまとめています▼
オニオンフーディの使用感
着心地と素材
生地が柔らかくて、着心地を気に入っています。
汗をかいたら基本は脱ぐのですが、すぐには脱げない場面も多いです。そんなときでもサラッとした肌触りで、張り付くストレスがありません。表面に細かな凹凸のある生地なので、そのおかげだと思います。
ウィンドシェルにありがちなシャカシャカ感も少なめです。
ダブルファスナーも地味に助かります。脱がずに熱を逃がせるので、着たまま走り続けられます。
ストレッチが効いているので、腕を振っても突っ張りません。
フィット感とデザイン

一般的なウィンドシェルより身幅がやや広めで、ゆったりした着心地です。
左右非対称の斜めファスナーは、最初は慣れないかなと思っていました。でも、すんなり馴染んで違和感はありません。マットな色味もふくめて、細部に道具好きの心をくすぐるデザインです。
いちばん便利だと感じたのは、寒い日のウォッチウィンドウ。手袋を外すのが嫌なので、そのまま時計を見られるのはありがたいです。
170cmでSを選んだ|サイズ感
身長170cm・体重56kgで、Sサイズを選びました。ほかのウェアもだいたいSなので、迷わずSです。
公式サイトの着用例は「身長177cm・体重62kgでLサイズ」「身長160cm・体重43kgでXSサイズ」。
この2つから間をとると、170cmはちょうどSとMの境目にあたります。
それでもSで袖も着丈も足りていて、腕を前に伸ばしても手首は出ません。
中に着るものは、ドライレイヤー+長袖がちょうどいい厚みです。
公式のサイズ表(cm)
・S = 着丈68.5/バスト110/裾幅79/裄丈87/重さ94g
・M = 着丈72.5/バスト117/裾幅86/裄丈90.5/重さ100g
「ザックの上からも羽織れる」とよく紹介される一枚ですが、ザックによって差がありました。
- サロモン センスプロ6L = 余裕で羽織れる
- サロモン ADV SKIN 5 = 余裕で羽織れる
- サロモン ADV SKIN 12 = 荷物の量しだい
- ノースフェイス TR ROCKET = 羽織れない(ファスナーを開けたままなら可)
走っている途中で急に冷えたとき、ザックを下ろさずに着られるかという話です。私はふだん、先に着てからザックを背負っています。
ここに出てきたザックのサイズ選びはこちら▼
同じ170cmで選んだ、もう1枚のサイズ感はこちら▼

オニオンフーディという名前は、マーヴィン・ゲイの「The Onion Song」から。「地球は大きな玉ねぎ。
戦争のない、愛に満ちた世界を」と歌う曲に感銘を受けて付けられたそうです。
畳むと本当に玉ねぎサイズになるのは、たまたまとのこと。
使っている時計のレビューはこちら▼
まとめ
オニオンフーディは登山やトレイルランはもちろん、普段の持ち歩き用ウィンドシェルとしてもとても使いやすい一枚。風の強い稜線でも、これ1枚あるだけでかなり違います。
軽さ・着心地・使い勝手のバランスが良い一枚です。16,500円(税込)は安くはありませんが、2025年10月に買ってから秋冬を1シーズン通して使い、いまも現役です。
ベンチレーション付きで比べるならこちらも▼
トレイルの足跡
